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お年玉はピン札じゃないとだめ?理由は?新札はどこで手に入れる?

子育てお役立ちネタ

ある程度年齢を重ねると
お年玉も貰う側からあげる側になりますよね。

ただ、お年玉というのは
単にお金を包むだけではなく
包み方にも意味やマナーがあります。

そこで今回は
お年玉がピン札(新札)じゃないとだめな理由や
新札の手に入れ方。
新札が用意できない時の対処法等をご紹介します。

この辺りも不安な場合はチェックしてください。

→ お年玉の折り方や入れ方!一万円の二つ折り三つ折りや複数枚の場合は?

お年玉がピン札じゃないとだめと言われる理由は?

お年玉がピン札じゃないとだめという事はありません

イメージ的には
新札が望ましいが、なければきれいなお札でもOKです。

ちなみに、お年玉で使うお札が
ピン札じゃないとだめと言われる理由は
お年玉には【ご祝儀】の意味があるからです。

ご祝儀と言えば
結婚式をイメージする方も多いと思いますが
結婚式のご祝儀はピン札(新札)で用意するのが一般的ですよね。

お年玉にせよ結婚式にせよ
ご祝儀には新しいスタートを祝うという意味合いがあり
ピン札を渡すのがマナーとされています。

もちろん年末のただでさえ忙しい時期に
新札を用意するのは非常に面倒です。

なので最近では
ピン札を用意することが出来ない人も多く

・新札でなくとも出来るだけきれいなお札を用意する方
・ボロボロでなければ気にしない方
・アイロン等でお札をきれいに伸ばして使う方

など様々です。

また最近では銀行等で
『両替手数料が掛かる』こともあるので
ピン札にこだわらないという流れも出てきていますね。

確かに大変ですもんね^^;

新札を用意する背景(理由)

新札をお年玉に入れる理由(背景)は
すぐに準備できるものではない」ため
新札を渡す時点で「前もってあなたのために準備しました
そんな意味も含まれています。

確かに新年早々新札でお年玉を受け取れば
誰だって気持ちが良いですよね^^

 

新札はどこで手に入れられる?

新札を手に入れるには
銀行の窓口や銀行の両替機が一般的です。

ただし交換する枚数が多い場合や
銀行によっては手数料を取られることもあります。

また両替機の場合は
キャッシュカードが必要な場合もありますので
その点もご注意ください^^

年末年始は新札を求める駆け込み需要から
ものすごく並んだり
お店側の新札のストックがなくなったりします。

また年末年始は銀行も
営業時間がイレギュラーな場合もありますので
前もって調べてから足を運ばれた方がいいですよ。

もし数軒回っても新札が用意できない場合は
窓口で「今ある中で出来るだけきれいなお札を」と
お願いする形も手かも知れません。

可能であれば
10月頃から計画的に用意しておくのが理想的ですね^^;

特に5000円札などの場合は
早めに用意をしておいた方が良いかもしれません。

ちょっとした裏技(?)として。

一部の郵便局の窓口や
結婚式場のフロントなどでも交換してくれる場合があります。

もちろん、これはお店のご厚意ですので
先に問い合わせてみて、可能であればお願いするのも
一つの手かも知れません。

大みそかに新札を用意したい場合は?

大みそか(12月31日)は
金融機関もお休みの所がほとんどだと思いますので
銀行の窓口で、というのは難しいかも知れません。

あくまで参考までにですが
ATMで限度額(預金残高範囲内)まで引き出しをすれば
もしかすると新札が混じっているかも知れません^^;

またちょっとした小技として
古いお札をきれいにするという方法もあります。

しわしわのお札をピン札のようにきれいにさせるには?

しわしわのお札を新札同様シャキッとさせるやり方は
この2つのパターンが一般的です。

アイロン+大根おろしの絞り汁を使う方法

絞り汁だけにした大根おろしを汁を古いお札にしっとりする程度にしみ込ませます。
全体にいきわたらせたら低温のアイロンで少しずつ乾かします。

この時、大根のカスなどがあればお札の上にキッチンペーパー等をかぶせて、水分をしみ込ませ、アイロンをかける前にキッチンペーパーを取り外せばお札が汚れません。

※大根おろしの絞り汁が使われる理由は?
お札は強度をつけるために紙の表面にでんぷんが塗られてます。

大根おろしの絞り汁にはアミラーゼという消化酵素があり
それがでんぷんを分解し、乾かすことで
再度パリッとしたお札に生まれ変わる、という原理です。

 

水とヘアアイロンを使ったやり方

基本的な流れは同じです。
霧吹きスプレーなどに水を入れ、お札全体が湿る程度に吹きかけます。
布をお札に充てて、ヘアアイロンで温風で乾かしていきます。

※ホログラムの所などはデリケートです。変色や焦げに注意してください。

 

新札に両替する時の手数料はいくら?

新札に両替をするときの手数料ですが
ほとんどの銀行では、1日10枚程度であれば
その銀行のキャッシュカードや口座を持っていれば
無料で対応してくれる所が多いです。

尚、50枚以上など
大量の新札が必要な場合は
数百円~対応をしてくれる所が多いです。

銀行にもよって無料で新札を用意してくれる所はありますが
親戚が多く、たくさん用意しなければいけない場合は
多少手間ですが、日を分けて足を運ぶのも手かも知れませんね。

お年玉が新札じゃない場合はどうする?

 

時間やタイミングがあえば
新札(ピン札)でお年玉などは用意したいですが
どうしても無理な事もあると思います。

自分の子供なら良いですが
人の家の子だと気が引けてしまいます。

とはいえ、新札の方が望ましい!というだけで
絶対に新札じゃなければならないというルールはないので
きれいなお札でも問題はありません。

新札を用意できない場合は
「旧札で渡して申し訳ありませんが…」など
新札でない事のお詫びやお子さんの成長と幸せを願っています等。

気持ちを一言添えると良いですよ。

 

お年玉がピン札じゃないとだめ?どこで手に入れる?まとめ

今回は、お年玉がピン札じゃないとだめな理由やどこで手に入れるかについてでした。

要点をまとめますと

・お年玉は新札(ピン札)でなくてもかまわないが
出来るだけきれいなお札を用意する

・新札は銀行の窓口で交換する事ができるが
大みそかなど年末は込み合うので注意する

・どうしても新札を用意できない場合は
アイロンなどで伸ばして古いお札をきれいにする

という事でした。

こういった細かいマナーを知って
スマートに使いこなせる大人でいたいですね^^

またせっかくピン札を用意しても
入れ方や名前の書き方を知らないと恥をかきます^^;
不安な場合はこちらをどうぞ^^

→ お年玉の入れ方や名前書き方、封について。渡すと失礼になる事もある!?

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