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十二支の漢字の覚え方や由来について、わかりやすく掘り下げました【永久保存版!】

人には聞けない気になる話

私の周りには、十二支が言えない人が多いです^^;

「小学校でに習っているはずでは?」なーんて思いますが
確かに意識するのは年末年始位のもので
覚えていてもいなくても、生活で困るタイミングもないですし
ネットで検索すればサクッと出ますし問題ないのかもしれません(笑)

とはいえ、知らないよりも知っていた方が良いのは確か!

今回はそんな、十二支の漢字の覚え方や由来、歴史について、サクッと簡単にわかるようにご説明します♪

十二支の漢字覚え方!これで一生困らない?!

まずは十二支を確認してみましょう。

子(ね=ネズミ)
丑(うし)
寅(とら)
卯(う=ウサギ)
辰(たつ)
巳(み=ヘビ)
午(うま)
未(ひつじ)
申(さる)
酉(とり)
戌(いぬ)
亥(い=イノシシ)

十二支の漢字の覚え方でオススメなのが以下の3つです。

1. リズムで覚えるパターン

12子をリズムで覚えようと、読み上げてみると
「ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いー」となります。
何度も繰り返し、口と耳と手を使い覚える方法は原始的ですが一番確実に覚えられる方法です。

 

2. 6・4・2を意識する

この十二支を3つのグループに分けると覚えやすくなります。
「ねー、うし、とら、うー、たつ、みー」
「うま、ひつじ、さる、とり」
「いぬ、いー」
上記の3つのグループは頭の動物が出てくると、その流れでグループすべてが言えるのですが、各グループの頭の動物が出てこないんですよね。
だからこそ、「ねー」「うま」「いぬ」の3つをまずは覚えるといいです。

余談になりますが早口言葉の「バスガス爆発」。
これは普通に読み上げると噛んでしまいますが、「バスが、酢爆発」と読むと噛みにくくなります。

このように覚えにくい言葉や良い難い言葉は区切りを変えると簡単になる事があります。

3. 唄で覚える

そして最後に唄です。
→ 十二支の歌動画

可愛いイラストで紹介されており、「大きな古時計」の曲に合わせて十二支が順に紹介されているので、口ずさみやすいのが魅力です。

メロディーも知っているものになりますし、ストレスなく繰り返し聞けます。

十二支の漢字の覚え方はストーリーで!

十二支の漢字の覚え方にこれと言った定番の方法はありませんが、ストーリーで覚えている方が多いです。

十二支に動物があてはまっているのは、元々逸話からきているとされています。

その逸話とは昔どの動物の足が速いかを競うレースがあって、牛が一番先頭を走っていたのですが、その牛の背中にネズミが載っていて、牛がゴールインしようとした矢先にネズミは牛の背中から飛び降り、1位を獲得したというので十二支はネズミが先頭になったという物語があります。

十二支の意味は?

子(ね)は鼠のことで子孫繁栄を表わします。
丑(うし)は牛で、牛は粘り強さ、誠実を表わします。
寅(とら)は虎で、決断力を表わします。
卯(う)は兎で、安全や飛躍を表わします。
辰(たつ)は龍で、これは空想上の動物ですが、権力を表わします。
巳(み)は蛇で、再生や生命を表わします。
午(うま)は馬で、これは健康や豊作を表わします。
未(ひつじ)は羊であり、家族安泰の象徴です。
申(さる)は猿で、賢者を象徴しています。
酉(とり)は鶏で、商売繁盛の象徴です。
戌(いぬ)は犬で、忠義の象徴です。
亥(い)はイノシシで無病息災の象徴です。

わかりやすい漢字の覚え方はないので、手を動かすしかありませんが、背景を知る事により覚えやすくなります。ぜひ参考にして下さい。

 

十二支の歴史はいつから始まった?

十二支の歴史を紐解くと、中国最古の王朝、殷の時代に暦や時刻、方角を表わすのに用いられてきましたが、その時には十二支は動物と対応していませんでした。

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
子の字にねずみという意味はなく、単なる12個のうちの1番目という意味だったのです。

そして、十二支に動物名が与えられたのは、殷の時代から何百年も後の、戦国時代から漢の時代だと考えられています。

十二支という考え方が生まれた当初、知っていたのは上流階級や専門家にのみでしたが、時代が下ると、権力者が命令を出しやすくするよう、庶民にも暦に使われる十二支を覚えさせる必要に迫られたと考えられています。

その後、庶民が十二支を覚えられるようにと知恵を絞って生み出されたのが十二支に動物を当てはめるという考え方。

現代の十二支=動物という考え方はここから生まれたと考えられています。

十二支の動物たちが先に決まっていてそれを文字で表したのではなく、「十二支の文字があって、そこに動物の意味を後づけした形」です。

十二支の漢字の覚え方や由来についてまとめ

十二支の漢字の覚え方や由来についてでした。

要点をまとめると
・ストーリーや唄、リズムを使って覚える
・漢字の覚え方はないので繰り返し書くのが近道

という事でした。

使わないようで意外と出てくる十二支の話、ぜひ参考にして下さいね^^

 

 

 

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