ふとした瞬間にびりっとした感覚を生じさせる、静電気。
痛いしビックリするし、本当に嫌ですよね^^;
私も毎年、冬場になると静電気対策グッズを購入したり、あれこれ対策をしてしのいでいます。
で、特に嫌なのが、髪の毛。
衣類を着脱したりヘアセットしたりする際に、髪が広がってボサボサになったり、ぺったんこになったりして、本当に苦労します^^;
そこで今回は、静電気の原因から逃し方はもちろん、髪の毛がボサボサになるのが嫌な人に向けて3つの対策についてです。
ぜひ参考にして下さい。
静電気がおこる原因を簡単に説明します。
静電気の原因ですが、空気が乾燥した状態で服や髪などが摩擦することによって発生します。
つまり静電気が発生しやすいのは、空気が乾燥して、衣類を重ねて着たり着脱したりする機会が増える冬に多く起ります。
つまり乾燥したオフィスや商業施設、車の中など、髪の毛がくっついたり、パチッと来る場所は空気が乾燥しているという事になります。
静電気の逃がし方!髪の毛対策でおすすめな3つの方法
静電気が発生することで起こる現象は様々ありますが、中でも気になるのが髪のトラブルです。
衣類を着脱したりヘアセットしたりする際に、髪が広がってボサボサになったり、ぺったんこになったりして困りますよね。
「うわっ。せっかくセットしたのに台無し」と、困った経験が誰にでもあるはずです。
そこでオススメの髪の毛の静電気対策を3つご紹介します。
1. 定期的に放電をする
静電気の逃し方として一番簡単なのが、電気を通しにくい素材を触って放電することです。
髪や衣類は摩擦によって、知らず知らずのうちに静電気が溜まっています。
その状態で服を脱ぎ着したり、髪のセットを始めてしまうと、静電気の影響を受けて服が髪にまとわりついてしまうのです。
静電気が気になるなら、家の壁や床など電気を通しにくい素材を触って放電しましょう。
このとき、指先ではなく手全体を使って触り、しっかりと静電気を逃すことが大切です。さらに、1回ではなくこまめに行うことで、静電気が衣類や髪に溜まるのを防ぐことができますよ。
こういった商品に頼るのもアリです。
私は髪の毛だけではなく、車の乗り降りや玄関の鍵を空ける時などのパチッも嫌なので使っています^^;
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2. 静電気のおきない環境をつくる
静電気を逃すだけでなく、静電気が溜まらないように工夫することも大切です。
静電気の発生原因は乾燥と摩擦なので、そこを意識した対策が重要です。
髪を保湿する、部屋に加湿器を置くなどで髪や周囲の乾燥を防ぐと、静電気が発生しにくく、ヘアセットが楽になります。出先で気になるなら携帯できるオイルや髪用の保湿剤を持っておき、こまめにつけるのも良いですね。
セットの際には、ブラシで何度も髪をとかさないようにします。
ブラシで執拗に髪をとかすとその摩擦によって静電気が発生しやすくなってしまいます。
3. ブラシや衣服にも静電気対策をする
ブラシや衣類を静電気が発生しにくい素材に変えるのも、おすすめです。
ポリエステルをはじめとするプラスチック系の素材やウールは、静電気が発生しやすいです。
帯電しにくい綿素材の衣類に変える、動物の毛を使ったブラシに変えるなどすると静電気を逃し、髪が広がってしまうのを防げますので、参考にして下さい。
静電気の逃がし方!髪の毛対策ならこの3つの方法まとめ
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今回は、静電気の逃がし方!髪の毛対策ならこの3つの方法についてでした。
ポイントをまとめると
・定期的に放電をする
・部屋には加湿器など静電気対策をする
・髪の毛の静電気対策には衣服やブラシの見直しが良い
ということでした。
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