ちくわの冷凍方法！そのまま袋ごと冷凍庫に入れてOK？腐るとどうなる？

磯辺焼き、おでん、ちくわキュウリに、マヨネーズを付けて豪快にと！

ちくわってほんっとうに美味しいですよね^^

今回はそんなちくわについて、冷凍はそのまま出来るものなのか？真空パックのちくわの冷凍方法、ちょっと便利なコツ、賞味期限や期限切れの時の使い方、傷むとどうなるのか？など、ちくわ好き必見の内容をまとめました！

ちくわの冷凍方法はそのまま冷凍庫に入れて大丈夫？

ほとんどのちくわは、冷凍をするときにそのまま袋ごと冷凍庫に入れて大丈夫です。

私も、特に未開封のちくわを、ズドンと冷凍庫にそのまま放り込んでしまっています^^;

ちくわは冷凍すると、解凍する際に多少水分が抜けてしまいますが、食感や味に大きな変化がありません。

また、ちくわを冷凍するときにそのまま袋ごと冷凍庫に入れても、ちくわ同士が袋の中でくっつくこともほぼないので、袋のまま冷凍しても、くっついてボロボロになったり、1本づつ使えなかったりする心配はありません^^

ただし、袋が真空パックになっている場合は話が変わります。
凍ったままの状態で開封するのが難しくなるので、注意しておきましょう。

凍った真空パックの食材は、開けるのに結構力が入りますし、私は過去に真空パックのひび割れに挟まった霜がシンクに飛び散って、片付けが面倒だった経験があります^^;

真空パックのちくわを冷蔵庫や常温で解凍する際には、パッケージについたしわの隙間から、解凍された霜によって水滴がつきます。
なので、ふきんを置きその上で真空パックのちくわを解凍する方法が、おすすめです。
これで余計な掃除の手間が減ります^^

袋を開封済み、使いかけのちくわを冷凍する場合は、そのまま冷凍庫に入れないほうが良いです。
というのも、袋を縛っていたとしてもやはり完全密閉ではないからです。
他の食材や冷凍庫内の匂いが移ったり、未開封のものより品質が劣化しやすくなったりします。

ですので、開封済みのちくわを冷凍する前には一度ラップで巻いてから、フリーザーパックに入れましょう。
品質の劣化を抑え、ちくわを保存することができます。

ちくわを冷凍した場合の賞味期限ですが、およそ1ヶ月程度は持つとされています。

ちくわは冷凍するときはそのままで大丈夫ですが、凍った状態のちくわをカットするのには大変ですし、一度解凍してからでないと切れません。

なので時短のコツとして、冷凍する前にちくわを何の料理に使うかを決めておき、カットした状態で冷凍するのがオススメです。
我が家では、ちくわを冷凍する前に一度輪切りにしておき、凍ったまま汁物などに入れることができるのでそうしています。解凍しながら調理することができ、便利です^^

また解凍したちくわはそのまま生でも食べられますが、パサパサ感が気になるなら、おでんや筑前煮といった煮込み料理に使うか、磯辺揚げや天ぷらなど揚げ物に使うと良いでしょう。

煮込み料理なら、冷凍や解凍でとんでしまったちくわの水分を煮汁が補ってくれます(しかも美味しい♪)

揚げ物なら、衣でコーティングされるので、パサパサ感もあまり気になりません^^

先日私も市販のちくわを冷凍して、調理に使いましたが、袋ごとそのまま冷凍庫に入れていて、冷凍前に切っていなかったので、手で凍ったちくわを半分折って、だしで煮込みました。

ちなみに^^;
賞味期限の日に冷凍して2週間後に使いましたが、味は普段通りでしたし、お腹も壊していません。家族も、特に気にした様子はありませんでしたよ(笑)

賞味期限が近く使い切れるか不安なちくわがあるなら、(できれば切ってから)早めに冷凍しちゃいましょう！

ちくわは腐ってしまうと変色し、表面がぬるぬるとヌメリだし、それ以上になると溶けたように変形していきます。

この状態に近くなったら速やかに廃棄しましょう。

今回は、ちくわの冷凍方法から、賞味期限、腐るとどうなるのかについてでした。

まとめ
・ちくわの冷凍保存はそのままでもOK！
・ちくわを冷凍する時は切っておくと使う時に便利
・ちくわを解凍するとパサパサすることもあるので、磯辺揚げや煮物がおすすめ
・腐ると変色、ヌメリがでるので注意が必要

ということでした。