日本で一般的に売られているエシャロットとは、生食用に栽培された若いラッキョウのようなもののこと(ユリ科ネギ属で極めて近い種族)で、ネギのような香りがあり、薬味のような使い方をされることが多いハーブの仲間ですよね。
で、そんなエシャロットですが、実はあまり日持ちがしません。
では実際に、どのくらい日持ちをするのか?賞味期限は?常温・冷蔵・冷凍と3つの保存方法ではどのように保存するのか?おすすめの大量消費は?これらについて詳しくまとめました。
エシャロットを常温で保存する場合の賞味期限と保存方法
エシャロットを常温で保存する場合の賞味期限は約2週間程度です。
注意点として、常温保存をするなら使っていない状態の時にしましょう。
切った後はおすすめしません。
切っていない状態で常温保存をするなら、新聞紙やキッチンペーパーに包み、冷暗なところで保管すればOKです。
ねぎの部分は根っこである玉の部分より痛むのが早いので、出来るだけ早めに食べてしまった方が良いです。
エシャロットを冷蔵保存する場合の賞味期限と保存方法
エシャロットを冷蔵保存する場合の賞味期限はおよそ1週間位です。
冷蔵で保存する際には、香りが飛んでしまったり、乾いてしまったりする恐れもあるので、水で薄っすら湿らせたキッチンペーパーを被せてからラップし、パウチのようなビニール袋に入れてから野菜室がおすすめです。
エシャロットを冷凍保存する場合の賞味期限と保存方法
エシャロットを冷凍保存する場合の賞味期限は約1ヶ月程度です。
エシャロットを冷凍保存するポイントは、買ってきたまま冷凍庫に入れないことです。
皮をむいて、ラップに包んでからジッパー付きの保存袋に入れましょう。
もちろん、冷凍する前にみじん切りや輪切りにカットしておけば、料理にそのまま使えて便利ですし、使いやすいようにカットしてから冷凍すれば、つい余らせてしまうということも、下ごしらえの手間もなくなりますのでオススメです。
冷凍をすれば当然、新鮮なものより香りが弱くなりますが、長持ちをしますので、状況に合わせて選んでくださいね^^
エシャロットはどんな食べ方が好まれている?
エシャロットはニンニクやタマネギなどに含まれるアリシンが含まれていて、ネギやミョウガなどのように薬味として使われたり、酢漬けにして食感とともに香りや苦みを楽しんだり、ドレッシングのアクセントに使われたりと、幅広く活用されている野菜です。
ちなみに人気のレシピで言えば
・フライ
・カルパッチョ等のソース
・バター醤油で炒めて食べる
・みそ漬け
・肉巻き
等々。
「あと一品欲しいな」という時にサッと作れるレシピも多いので、ご興味があれば調べてみて下さいね^^
私は若いらっきょうのイメージで使っています^^
エシャロットを大量消費するならキムチがおすすめ!
私の体験談になりますが、以前エシャロットをたくさん頂いたことがあります。
保存するにも限界があるし、毎日出せば飽きられる…。
そこで、保存のきく美味しい食べ方を調べて食べた中で特に美味しかったのはキムチ漬けでした^^
エシャロットのキムチ漬けの作り方は簡単です。
キムチ漬けならご飯との相性も抜群ですし、あっという間になくなります♪
これは美味しいです♪
エシャロットの賞味期限は?保存方法まとめ
今回は、エシャロットの賞味期限は?保存方法についてでした。
・エシャロットの賞味期限は冷蔵で約1週間、常温で約2週間、冷凍で約1ヶ月
・切る前の状態なら常温、切ったら冷蔵、暫く使わないなら冷凍
という事でした。
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