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読書嫌いでも読める、小学生にいま読ませたいタイトル5選!中学受験にもピッタリ?

子育てお役立ちネタ

今回は、読書嫌いでも読める、小学生にいま読ませたいタイトル5選です。

 

今の小学生に読ませたいタイトルですので、中学受験にもピッタリかも知れません^^

ざっくりとした本の内容から、読みやすいポイントの解説、作者まで。
当サイトが独自に調査して掲載しています。

少しでも気になる本が見つかったら、ぜひ読んでみて下さいね^^

 

ざんねんないきもの事典

タイトル:ざんねんないきもの事典
作者:監修/今泉忠明・イラスト/下間 文恵・徳永 明子

読書嫌いな子供、特に小学生におすすめしたい一冊がざんねんないきもの事典です。

私は図書司書をしていた時期があり、子供の食いつきがこの本はなぜこんなにもいいのかとよく個人的に分析して思いました。



手に取り開いてみると、みんなが知っている動物の””ざんねん””なところを知ることができて、雑学として面白く感じているのです。

大人の私でももちろん面白いですが、文字が大きいところも、イラストがカワイイところも小学生におススメです。


読書が嫌いな子供は文字を読むことが面倒だと思っているので、この本のように子供の関心を引く動物と合わせることによって、手にに取りやすい1冊になっています。

子供が楽しみながら知識を得ている所を見ると本当に素晴らしい本だなと感心してしまいました。


ぼく モグラ キツネ 馬

タイトル:ぼく モグラ キツネ 馬
作者:チャーリー・マッケジー



ぼく モグラ キツネ 馬は、絵も多く含まれており、心温まる内容の本です。

主人公の男の子がモグラ、キツネ、馬と出会い、それぞれ悩み考えて成長し、自分の居場所を見つけていくというお話です。

『成功って何?』『生きているって何?』と、素朴ですが奥深い大切なテーマを扱っています

大人が読んでも考えさせられる本ですが、小学生のお子様にも何か心に響くところがあると思いますのでおすすめします。

絵も素敵で、読書嫌いな子供たちでもページをめくりたくなる本で、文字数は少なく、平仮名が多いので、どんどん読み進められると思います。

小学生低学年のお子様には、親御さんがご一緒に読んであげるのにも最高の一冊かと思います。

余談になりますが、成功や生きるって何でしょうね?私も40年以上生きているのに、さっぱりわかりません(笑)

 

星の王子さま

タイトル:星の王子さま
作者:サン=テグジュペリ


星の王子さまは、飛行機が墜落し、砂漠を彷徨っていた男の人と、星からやってきた王子様が出会った瞬間から始まります。

大人の男の人に対して、自分の意見を曲げずに、まっすぐに伝える王子様から、その子供の純粋さに、大人もハッとさせられ、忘れていた気持ちを思い出させてくれます。

なぜ「大切」という気持ちがあるのか?大人とは?子供とは?を考えさせられる、思い起こさせてくれる、素敵な本です。

難しい漢字もあまり使われておらず、イラストもたくさん載っているので、絵本に近い読後感があります。

小学生くらいの読書嫌いな子供でも読みやすい内容で、子供におすすめではありますが、大人も心を打たれる、年齢性別を問わず多くの人に愛される作品です。


あるかしら書店

タイトル:あるかしら書店
作者:ヨシタケシンスケ

絵本作家のヨシタケシンスケさんが描いた、「こんな本ありますか?」と言えば出てくる不思議な書店の話です。

二人で読める本や三人で読める本から、水の中で本を探す、そして本をめくってくれるロボット、しおり、体を使っての本の読み方、本にまつわる話がいろいろつまっています。

どこから読んでもOKのハードカバー103ページで、表紙から裏表紙までしっかり遊べますので、読書嫌いな子供こそ、こんな本があったらな!と、どんどんアイデアが出てきそうな頭の柔らかい本です。


もしも願いが叶うなら、「どうしてこんな本がないの、こういう本はどうですか?」と言った、スピンオフで読者バージョンがでてくると嬉しいな、と静かに期待をしています。

小学生高学年におすすめです。

→ 読書感想文が書きやすいおすすめの本は?小学生・低学年向け(小学1~2年生)9選!

 

僕の歩く道

タイトル:僕の歩く道
作者:新堂冬樹

現代版「母を訪ねて三千里」と言っても過言ではないかもしれません。

母親と離れて暮らす小学3年生の少年は、フランスに住んでいる母から届くハガキが楽しみでした。



しかし、フランスではなく、小豆島にいると気が付いた少年は、一人で母に会いに旅に出るのです。

小学3年生の少年一人での長旅は大変で、出会う人々にたくさん支えて貰い、少しずつ母親に近づいていきます。

やっとの思いで再会する事ができた母親は、アルツハイマーを患い、息子の事を忘れていました。

二人の再会に、心温まる奇跡が生まれます。

主人公が小学生という身近な存在であるので、読書嫌いな子供でも自分に置き換えて読むことができるおすすめの作品です。


読書嫌いでも読める、小学生にいま読ませたいタイトル5選!中学受験にもピッタリ?まとめ

今回は読書嫌いでも読める、小学生にいま読ませたいタイトル5選についてでした。

あるデータによると読書をしている子と、していない子では、将来が全く違ってくるなんて話もありますので、小さい頃に読書の習慣をつけてあげたいですね!

もちろん無理に読ませることはありませんが、好き嫌いを判断できる程度に読書のキッカケは与えてあげたいですね。

 

 

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