Twitterで2021年5月から米国を中心に開始した投げ銭機能「Tip Jar」ですが、ついに日本でも2021年9月24日から「チップ(Tips)」という名称に変更して提供が開始しました!
このチップ機能は、クリエイターやジャーナリスト、非営利団体などはもちろん、個人でも利用できて、支援を必要としている人や、応援したい人にチップ(お金)を送信できる機能です。
Twitterを見て、素敵な活動をしているから応援したい!と思った時に気軽に、チップが送れるのは便利ですよね!
チップ機能は、まずはiOS向けの提供を先行して、数週間かけてAndroid向けの提供も開始するそうです。
そこで今回は、始まったばかりのTwitterのチップ機能を利用する条件や、チップ機能を設定するやり方、うまく設定できない時の対処方法などご紹介します♪
【Twitter】チップ機能を利用する条件は?
Twitterのチップ機能を利用するための条件は、【18歳以上】であることです。
これはチップ機能を有効(受信)にするだけでなく、チップを送信するのも18歳以上でないといけません。
また、Twitterで新たに定められた「一般的なチップポリシー(General Tipping Policy)」に同意する必要があります。
この2つの条件をクリアするだけで、Twitterのチップ機能を利用できるので、ハードルはかなり低いですよね◎
【Twitter】チップ機能を設定するやり方は?※図解あり
Twitterのチップ機能は、自動的に受け取れるようになるわけではなく、設定が必要です。
ここではTwitterアプリでの設定方法をご説明します!
【Twitter】チップ機能を設定やり方
① メニューから「プロフィール」を開き、右上の【変更】ボタンをタップしてプロフィール編集画面へ
② 一番下にある「Tips」をタップする
※はじめて有効にする場合は、以下のような「一般収益化ポリシー」の同意画面が表示されるので、「同意する」をタップします。
③ 「チップを許可」をオンにする
④ その他のお支払いオプションの欄にある「Patreon」をタップして、チップを受け取るユーザー名を入力する
※通常は自分が受け取ると思うので、自分のユーザー名を入力します
④ プロフィールページに戻って、フォローボタンの隣にチップアイコン(お金のようなマーク)が表示されていればOK
ちなみに、Tipsアイコンは少なくとも1つのユーザー名を③の「Patreon」に入力しないと表示されないので、ここの入力は忘れないようにしてくださいね。
プロフィール編集画面に「Tips」の項目がない場合は?
Twitterのチップ機能の設定方法自体はかんたんですが、そもそもプロフィール編集画面「Tips」の項目がない場合があります。
その理由は【Twitterのバージョンが最新でない】からです。
かくいう私も、しばらくTwitterのアプリを更新していなかったので、更新前にプロフィール編集ページを確認しても「Tips」の項目がありませんでした。
Twitterアプリを最新バージョンに更新してから、再度プロフィール編集画面を見ると、無事「Tips」の項目が増えていたので、設定しようとしたら項目がない!という人は一度Twitterのバージョンが最新か?確認してみてくださいね。
【Twitter】チップ機能まとめ
今回は、Twitterの新機能「チップ(Tips)」についてご紹介しました!
日本ではまだなじみの少ない投げ銭機能ですが、Twitterなど普段使っているSNSに導入されたら、今まで使ったことがない人でも利用しやすくなりますよね。
チップの送り方も、Tipsアイコンを押して、決済サービスを選ぶだけなので、初めてでも簡単にできそうです。
私も、ネット上の投げ銭ってちょっと抵抗があったんですが、ボタン一つで簡単にできるなら、コンビニのレジの横にある募金箱におつりの小銭を入れる感覚でできるような気がします(笑)