豆腐の賞味期限って短いので
つい使いきれずに棄ててしまうことがありますよね。
我が家も買い物はまとめていくので
放置された豆腐がたまーにあります^^;
今回はそんな豆腐について
賞味期限はどれくらい?デッドラインは?
食べられない豆腐の見分け方は?
おすすめの調理法や保存方法は?
これらについて調査しました!
豆腐の賞味期限はどのくらい?デッドラインは?
まず『賞味期限』と『消費期限』は違います。
賞味期限とはメーカーが『美味しく食べられる期間』として
消費期限の場合は『安全に食べられる期間』として
定められています。
つまり賞味期限が過ぎたからと言って
すぐに食べられなくなるわけではありません^^
もちろんこれは
未開封はもちろん冷蔵庫できちんと保存していた場合ですので
スーパーなどで購入し、冷蔵庫に入れるまでに時間がかかったり
外に出しっぱなしにしていなければという事が前提です。
では本題の豆腐の賞味期限についてですが
水入り豆腐の場合は、どれだけ長くても10日前後です。
夏場や環境によって3日から5日前後の場合もありますので
あまり日持ちはしない食材です。
後にご説明しますが
賞味期限を切れた場合は
食べる前に最低限のチェックする事を推奨します。
もちろん豆類の痛んだものは怖いので
夏場はせいぜい2日か3日くらいが限界かも知れません?
個人的には
賞味期限5日程度と考え
食べる前にチェックしています^^;
充填式豆腐(ピタッと収まっている豆腐)の場合は
長いものなら約2ヶ月となっていますので
まとめて買っておきたい時は、こちらを買いましょう。
豆腐の賞味期限切れ。食べる・食べない?見分け方
賞味期限切れの豆腐を
食べるか?食べないか?の
チェックポイントは5つです。
基本的には
豆腐を開けて、サラッと水で流し
変な臭いや酸っぱいニオイ
変な味がしたらやめています。
豆腐の賞味期限が過ぎていたらどんな調理がおすすめ?
賞味期限切れの豆腐ですので
念の為、使う時はしっかり火を通したほうが良いです。
冷奴でそのまま食べるのではなく
しっかり炒めるゴーヤチャンプルや
揚げ出し豆腐、麻婆豆腐や味噌汁
湯豆腐などもいいですね♪
電子レンジで殺菌して
そのあと炒り豆腐という手もあります!
悪さをする菌の大半は
65度以上で殺菌されますので
腐敗菌、食中毒菌など対策にどうぞ!
豆腐の保存方法は?
封を開けた豆腐は
出来るだけ早めに食べてしまいましょう!
開封した時点で消費期限は関係なくなり
雑菌の繁殖や品質劣化の進みが
全く変わってきます。
開封後おすすめなのが
10度以下の綺麗な冷水に漬け
冷蔵庫で保存し2日以内に食べきること。
次の日に火を通して食べるのが良いかも知れません。
以前テレビなどで紹介されていましたが
タッパーやボウルに豆腐が半分浸る程度の水道水をいれ
ラップで蓋をし、毎日水を換えると長持ちするようです。
豆腐を長期保存するには?
豆腐を開封しても、すぐに食べない場合は
布きんで豆腐を包み、その上に重し(お皿など)を置いて
水気をきります。
その後、温風などでカラカラに乾燥させれば、かなり持ちます。
一部では、電子レンジを使い
焦がさないように繰り返すという方法も。
豆腐の賞味期限まとめ
今回は豆腐の賞味期限についてでした。
最後にまとめると
正しい知識を持って
食材を無駄にせず、上手にやりくりしたいですね!