今回はうさぎのペレットの量やオススメについてです。
年齢別にペレットの量やポイントについて解説しつつ、今人気のペレットについてもご紹介します!
うさぎのペレットの量はどの位?体重目安や年齢別に記載するので参考に♪
うさぎのペレットの量は、うさぎの年齢・好み・健康状態に合わせた量選びが重要です。
ペレット量のポイントは、成長期には栄養が高い食事を、高齢になるにつれて塩分や脂質を控えるなど、年齢に応じたペレットを選んであげることです。
0歳から1歳の成長期には、カラダを作るのに大切な時期なので、栄養価の高い主原料のペレットを食べるだけ与えて、場合によって調整します。
そして1歳から5歳の維持期は、低タンパクが主原料のペレットを与えます。
近年はペレットは少なめにしたほうがよいという意見が多く、太り気味の体重のうさぎには1~2%が、痩せ気味のうさぎには2~3%が目安です。
5歳から7歳の中年期ですが、カラダも心も落ち着き、代謝も徐々に落ちてくる時期なので、低カロリーの主原料のペレットを加えることも考えながら、肥満防止をします。
7歳以降の高齢期は、食欲や体力、代謝も落ちてきて、特に健康管理に気を配りたい時期ですので、健康補助成分配合のペレットの導入も検討しながら、うさぎの体質・健康状態に合わせて与えることを目安にペレットを選びます。
全てのうさぎに当てはまるわけではなく、換毛期や痩せ気味のうさぎには、成長期をすぎても栄養価の高いペレットを与えることもあります。
好みに合わないペレットを食べたがらないうさぎには、種類を変えて、根気よく目安にとらわれずに、かかりつけの獣医さんに相談する選択もあります。
うさぎのペレットでおすすめTOP3はこちら!
うさぎのペレットを選ぶときは、ペレットの種類、うさぎの年齢や嗜好性、健康状態にあわせて選ぶことが大切です。人に好き嫌いがあるようにうさぎにも好みはあります。
尚、うさぎのペレットに使われる主原料は、うさぎの主食と同じ牧草で、大きく分けてアルファルファとチモシーの2種類があります。
アルファルファ主原料のペレットはタンパク室やカルシウムを多く含み、栄養価が高いのが特徴。
チモシー主原料のペレットは、高繊維質で、低タンパク、カルシウムが含まれているのが特徴です。
またグルテンは人間だけでなく、うさぎには与えない方が良い物質です。
しかし、ウサギのペレットには小麦粉が使われていることが多く、バリエーションが少ないのが現状です。
それを踏まえて、うさぎのペレットでおすすめTOP3です。
1. 「ハイペット うさぎのきわみ」
でん粉類と穀類のどちらも使用しないタイプでグルテンフリーなのがポイントです。
何度買っても食い付きが良く、硬さもほどよくあります!
2. 「イースター バニーセレクションメンテナンス」
低カロリー・高繊維質のペレットで体型維持におすすめです。
青々としたチモシーで穂や葉が多く太めの茎が入っていて、非常に良い食いつきと評判です。
3. 「三晃商会 ラビットプラス ダイエットメンテナンス」
成うさぎ用のフードで、健康的な体型維持におすすめです。
エサが欲しくて身を乗り出すので、美味しいのだと思います。
ウサギ専門雑誌でも特集されるほど!
うさぎのペレットの量は?おすすめTOP3もご紹介!まとめ
今回はうさぎのペレットの量やおすすめについてでした。
あくまでも目安になりますので、1つの参考にして下さい^^