自宅で過ごす時間が増えれば増えるほど、身体を鍛えたくなりますよね^^;
私も、ちょっと階段をのぼると疲れたり、腰に手をやった時にお腹がふわっとしたと感じてから、身体を鍛えなければマズい!と思った1人です(笑)
ただ筋トレをするにしても、せっかくやるなら効率よくやりたいと思いますよね。
せっかく疲れるなら、少しでもパフォーマンス良くやりたいというか。
そこで今回は、筋トレの頻度について、毎日やるのは逆効果なのかどうかについて記載します!
筋トレを毎日やるのは逆効果?
結論から言うと、筋トレを毎日やるのは逆効果、厳密に言えば「同じ部位を毎日鍛えること」が逆効果と言われています。
毎日筋トレをやることで、筋肉が修復する前に筋繊維を傷付けてしまうことが原因と考えられています。
また同じ部位を毎日筋トレすることで、筋肉の縮小や怪我へと繋がってしまう恐れもあるそうです。
知識として知っておきたいポイントとしては、筋肉は筋トレ後の休息中に成長しますので、理屈としては、筋繊維を破壊、修復を繰り返し筋肉が肥大させていくのです。
筋肉が修復するまでにかかる時間は、24時間から48時間を要するといわれていて、その期間を「超回復」と言います。
この超回復中に筋トレを毎日行うと、怪我中に鍛えるようなもので返って逆効果となるようです。
また筋肉痛の間は痛みが出ていますので、そんな状態では広い可動域は出せず、筋トレの効果も薄くなります。
ただしこれは同じ部位を毎日筋トレする場合の話です。
「各部位を鍛えること」は毎日の筋トレでも有効ですので、1日目は腕・肩、2日目は脚、3日目は腹筋・背中というように、各部位に超回復の時間を設ければ毎日の筋トレでも効果的と言われています。
筋トレで毎日「同じ部位を鍛えること」は逆効果になりますが、「各部位を毎日鍛える」ことは効果的と考えられていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
筋トレを毎日やるのは逆効果?まとめ
今回は筋トレを毎日やるのは逆効果?についてでした。
要点をまとめますと、筋トレを毎日やるなら同じ部位を繰り返しても逆効果なので、部位を変えましょう!という事でした。
鍛える部位を変えることで気分転換にもなりますし、これで効率よく身体を鍛えられるなら良いですね!
私もふわっとしたお腹、ブヨっとした二の腕、だるんとした太ももが気になるので、部位をかえて日々精進したいと思います^^