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恵方巻きの歴史は浅い?いつ、何がキッカケで注目されるようになった?

人には聞けない気になる話

今では「節分には恵方巻」とセットで考えられることが多くなりましたが、その一方で、「自分が子供のころには恵方巻なんてなかったぞ?」という方が多くいらっしゃるのも事実です^^;

実際、筆者も恵方巻が話題になったな、と感じたのは高校を卒業してからでしたし…(笑)

そこで今回は、恵方巻の歴史は本当に浅いのか?その発祥や歴史についてから、ブームの火付け役は誰だったのか?一方で恵方巻アンチの方も一定数いることから、その言い分などをまとめました。

 

恵方巻きの発祥や歴史について

恵方巻の発祥や歴史についてですが
「江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街の習慣が発祥」という説が有力ですが
明確な起源は不明のままです。

そう、江戸から明治にかけての発祥であれば
「歴史が浅い」とまではいわれないように感じます

ではなぜ恵方巻が「歴史が浅い」と言われているのでしょうか?

これは恵方巻が広まった流れから来ているようで
江戸から明治にかけて誕生した恵方巻ですが
恵方巻きがブームになったのは
「販売促進のための宣伝広告」がきっかけになりました。

その宣伝を行ったのは、1932年(昭和7年)ですので
歴史的にはまだまだと言われても仕方がないのかもしれません。
ちなみにこの宣伝チラシを発行したのは大阪鮓商組合です。

ここからしばらく恵方巻ブームというものはありませんでしたが
昨今の恵方巻ブームの火付け役がいます。

それは1989年に広島県広島市のセブンイレブン舟入店が
最初に販売したことが今の恵方巻のきっかけだと言われているのです。

おなじみのコンビニエンスストアの名前が出てきて
一気にミーハー感を感じたのは私だけではないはず^^;

さらに言えば、恵方巻の発祥は大阪だと言われていますが
広島でブームになったのですから
何がきっかけになりどこでどうブームになるかは誰にも予想できませんね^^;

今では恵方巻はセブンイレブンを筆頭に
大手デパートや街の飲食店までもが恵方巻に参入していますが
キッカケは一つのお店から始まっているという事は抑えておきましょう。

 

恵方巻にアンチな人もいまだにいる?その理由とは?

恵方巻に対して、一定数ですがいまだにアンチの方もいらっしゃいます。

それは恵方巻の歴史が浅いからか何なのか…?

私の周囲を例に出しますと
「大阪発祥だから自分には関係ない!恵方巻は食べない」という人や
「たった70年弱の歴史しかないから興味がない」という人もいます。

もちろん、そのような考え方を否定する気はありませんが
海外文化のハロウィンやクリスマスでも大はしゃぎの日本人なのですから
個人的には日本発祥のイベントならノッてみるのもありだと思っていますし
せっかくならとことん楽しみたいと思います(笑)

恵方巻をいただくことで福も呼び込めるし
食べて美味しいし、作っても楽しいし
こんなにハッピーなイベントは少ないです(笑)

最近の恵方巻はハーフサイズもたくさんありますし
大手から地元の名店から街の飲食店まで様々な所から出している事から
いろいろ食べて味比べするだけでも楽しいと思いますね^^

 

恵方巻きの歴史は浅い?いつ、何がキッカケで注目されるようになった?まとめ

今回は、恵方巻きの歴史は浅い?いつ、何がキッカケで注目されるようになった?についてでした。

今回の記事のテーマをまとめると
恵方巻の起源とされているのは江戸時代とされているのが、ここまでブームになったのは、1989年に広島県広島市のセブンイレブン舟入店が販売を行ったことがキッカケとされている。 という事でした。

個人的にはお祭りの意味も大事ですが、そのイベントでしか食べられないものがある、そしてその味が美味しいのかどうかも超重要だと思います!(笑)

 

また恵方巻と言えば黙って食べるのがルールですが、その意味を知っている方は少ないです。

こちらの記事にまとめていますのでどうぞ!

→ 恵方巻きを黙って食べる意味や注意点は?最低限知っておきたい話を深堀!

 

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