1歳頃になると、よちよちと歩き始めたり、子供の中には、絵本をめくるのが好きという子も多くいますよね^^
もちろん文字が読めるわけでもないので、こちらが文章を読んでいる途中でも、話が終わっていないのに、どんどんとページをめくろうとしてしまう子も少なくありません^^;
では、なぜ1歳の子供は絵本をめくるのが好きなのでしょうか?その4つの理由から注意点についてもまとめました。
1歳の絵本をめくるのが好きな理由1:楽しいから
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指先の器用さが上がってきた1歳の子供にとって、絵本をめくるという行為は楽しい遊びの1つとなっています。
絵本を指でめくる感覚や、次々違うページになることそれ自体を楽しんでいるということです。
1歳児はカサカサする音を好む傾向があるとも言われています。ページをめくるたびに聞こえるカサカサという音に心地よさを感じているというケースもあるでしょう。
最近では様々な仕掛け絵本もあり、絵本によってはふわふわした触感のものや、定番の飛び出す絵本などありますので、お気に入りの一冊を見つけてあげましょう♪
1歳の絵本をめくるのが好きな理由2:変化を楽しんでいる
絵本をめくることで起こる変化を楽しんでいる子もます。
めくる前後で絵が変わったり、隠れていたものが見えるようになったりする絵本の場合は、その現象そのものを楽しんでいることもあります。
いないないばあが面白いのと、同じような理屈です。
絵本をめくるこことで目の前で変化が起こる。そのことに驚きや面白さを感じいているということですね。
我が家の王子さまもいないいないばあっ!が好きで一日に何度も何度も見ています^^
1歳の絵本をめくるのが好きな理由3:好きな絵があるから
めくった先に自分の好きな絵があるとそれを見たくて絵本をめくっている場合もあります。
何度も読み聞かせた絵本なら尚更、絵本の中にお子さんが好きなシーンがあるのかもしれませんね!
アニメの同じシーンを見続けたり、歌のある部分だけ大きい声で歌ったり、リズムをとったり、嬉しそうに踊っていたりすることはありませんか?
お気に入りのところに早くいきたくて、そこまでのページをスキップしようとして、絵本をめくっているという理由です。
可愛いですよね(笑)
1歳の絵本をめくるのが好きな理由4:大人の真似をしたい
読んでくれる人の真似をしたいという理由もあります。
子供は親や周囲の子供などのやっていることを真似しながら学んでいくので、絵本を読んでいることそのものを真似したくて、ページをめくっていることもあります。
1歳が絵本をめくるのは好きな場合だけではない?
1歳の子供の場合、絵本をめくるのが好きなのではなく、絵本を早く終わらせたくてめくりたがっているケースもあります。
例えば、絵本の内容が理解できず面白くない時やお子さんに合っていない場合は、絵本を早くやめたくてめくろうとすることもあります。
この場合は、絵本を変えるとめくりたがらず、じっと聞くようになることもあります。
気持ち的には「早く終わってくれー」状態ですね^^;
また周りにもっと楽しそうなおもちゃがある場合も同様です。
つまらない時間に耐えて、楽しい時間にしたいと考えている事もあります。
対処方法としては、絵本を読む前におもちゃを片付けてあげたり、テレビを消してあげたりして、集中できる環境を整えてあげることが大切です。
そして、1歳とは言え、敏感な子もいます。
絵本を読もうとする家族が気負いすぎると、義務感が滲み出て、子供がそれを察知してしまえば絵本を読むのをやめようとすることもあります。
親も子もリラックスできるタイミングで絵本を読んであげられると良いですね。
1歳は絵本をめくるのが好き?その4つの理由と注意点まとめ
今回は、1歳は絵本をめくるのが好き?その4つの理由と注意点についてでした。
まとめ
・大人が嫌々読んでいれば、それは伝わってしまうので注意をする
という事でした。
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