いわゆる「ネガティブな人」とは、失敗をいつまでも引きずるし、新しい事をしようとしても、悪いことが起こることばかりが頭をよぎり考えてしまうタイプの人の事です。
今回はそんなネガティブな人がめんどくさいと言われる2つの原因と、ポジティブになるための3つの改善策についてです。
私も以前、非常にネガティブだったので気持ちはわかります。
ぜひ参考にしてみて下さいね^^
ネガティブな人は世間ではめんどくさい?嫌がられる理由は?
ネガティブな人が世間でどのように思われているのかを調べてみると大きくは以下の2つの理由からネガティブな人をめんどくさいと思っていることが多いです。
一緒にいると自分も暗くなるから
ネガティブな人は、自分に自信がないため、失敗して責められることや嫌われることを非常に恐れています。
だから、ついつい後ろ向きな発言をしてしまったり、考えなくても良いようなマイナスな事ばかりを口にして責められないようにしているのです。
例えば、新しい計画を実現するために頑張っている人たちに対して、ネガティブさんは「どうせ無理だよ」「難しいと思うよ」と言ってしまったりします。
また、少し連絡が滞ったりすれば、彼氏や友人に「どうせ私のこと嫌いなんでしょ」と思ってしまうのです。
これはもちろん、不安から出る言葉なのですが、やはり前向きに頑張っている人や忙しくて連絡できないでいる人に対して、「どうせ」と言ってしまうとその人の気分を害してしまうのは当然ですよね。
言われている方からすれば、「そんなに信用がないの?」と驚いてしまうかもしれません。
そもそも同じ人間は2人といないわけであって、全員に好かれる事も、全員に嫌われることもなかなか難しいんですが(笑)
考えても仕方がない事も多いので、よく寝てよく食べ自分を大切にする時間を作ったり、褒められる環境に身を置いたり、自分を大事にできると良いですね。
慎重すぎるから
次に多いネガティブな人が苦手と言われる理由は「慎重すぎるから」というものです。
慎重な人といえば印象は良いですが、やってみないと分からないことはたくさんありますし、時代の変化についていけない人は取り残されます。
そもそも何百年も前からずっと仕事に出来る事なんて、相当少ないわけで^^;
必要以上に慎重な意見を言ってしまうと、みんなの勢いを止めてしまうことになり、足をひっぱる結果にもなるので「慎重な人」というのも「めんどくさい」と同じことになってしまうようです。
「ポジティブに考えようよ!」と言う人が周りにいても、なかなか簡単には変われない人も多いのかも知れませんね。
たった一言で場の空気を凍り付かせることも少なくないので、注意が必要です。
ネガティブな人がポジティブになるにはどうすればいい?オススメ3選
元々ネガティブだった人が徐々にポジティブになっていくこともありますので、ここでは有効ではないか?とされる方法についてご紹介します。
頻繁に誉めてもらう・励ましてもらう
ネガティブな人は自分に自信がなかったり、失敗を恐れたりしていますので、ネガティブな人は、ほめて貰える環境に身を置いて、ドンドン自信をつけさせて貰いましょう。
もちろん、周りからすればめんどくさいと感じられる事もあるかも知れませんが、誉めてくれた方にも必ず弱点や気の届かないところはあります。
そこをフォローしてあげれば良いんです。
褒められればネガティブな自分も徐々に、自信を持つことができるようになります。
言い換えれば、ポジティブな人=たくさん誉められてきた人 という事ですね。
ちょっと頑張れば、人に誉めて貰う事はそう難しくありません^^
別のことに集中する
ネガティブな人は、考えなくても良いような事まで考えてしまい、答えが出ない問題に悩まされたり、失敗を極度に恐れたりしています。
ですので運動や仕事、プライベートの予定を詰め込んで、ごちゃごちゃ考える余地を与えない、ということも大切です。
予定さえ入れてしまえば「嫌われるよりはマシ」と多少面倒な事でもやりきれます。
この時に一緒に運動してくれたりする仲間がいれば、より一層ネガティブな思考を考える暇もなくなるので良いかもしれません。
ポジティブな人と関わる
人は周囲の人の影響を受けます。
ですので、ポジティブな人を周りにおいてみるのも一つです。
ポジティブな会話が自然と繰り返される環境に身を置くことで、徐々にネガティブな考えもポジティブな考え方に染まっていきます。
ネガティブさんは多くの場合、自分がネガティブであることを自覚しています。
ですから、ポジティブな人に囲まれていれば「こういうポジティブなものの考え方をして生きていてもいいんだ」と思えるようになるのです。
ネガティブな人はめんどくさい?まとめ
今回はネガティブな人はめんどくさい?世間の声で多い2つの理由とポジティブになる3つの改善策についてでした。
まとめますと
・改善策は「誉めてもらう」「別のことに集中する」「ポジティブな人と関わる」
という事でした。
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