疲れた時はニンニク!
焼いてよし、揚げてよし、煮てよし、切って薬味にして良しと、万能な食べ物ですが、ついつい買い過ぎてしまいますよね^^;
今回はそんな、にんにくの日持ちはどのくらいなのか?おすすめの保存方法を常温、冷蔵、冷凍にわけて解説しつつ、我が家で定番のオススメ保存方法についてです^^
ついついたくさん買ってしまいがちなニンニクですが、これだけ知っておけば安心です!
にんにくの日持ちはどのくらい?
では早速、にんにくの日持ちについてです。
個体差はとうぜんありますが、常温保存の場合で2週間から3週間程度、冷蔵保存の場合では1ヶ月程度、そして冷凍保存の場合では皮つきで6ヵ月程度が目安になります。
詳しくご説明しますね。
常温・冷蔵・冷凍でニンニクを保存する時のコツ
ニンニクを常温保存する場合は、皮付きのままネットに入れて、廊下など風通しの良い場所に吊るしておきましょう。
また梅雨時や夏場は湿気でダメになってしまう事もあるので、その点には気を付けてください。
冷蔵保存の場合は皮付きのままで保存ができますが、こちらも湿気に配慮して新聞紙などに包んでからジッパーバックなどに入れて乾燥を防いで冷蔵庫に入れてください。
冷凍保存の場合は1片ずつにし、小分けにしてラップに包んでからジッパーバックに入れて冷凍庫に入れてください。
カットして冷凍した場合は傷みやすい為に早めに使い切りましょう。
ニンニクの保存について、我が家で定番のオススメ!
私もにんにくが好きで、普段たくさん入っているものを買うのですが、どうしても食べきれない場合の保存食、にんにくの醤油漬けをご紹介します!
【にんにく醤油漬けレシピ】
①にんにくを皮のままヘタ(下の部分)をカットして、電子レンジで1つにつき1分加熱します。上から皮を押すとスルっと出できます。この時、火傷に注意してください。
②煮沸消毒した瓶に、加熱したにんにくを入れます。
③醤油2:砂糖1の割合でよく混ぜ、にんにくを入れた瓶にいっぱいになるまで入れます。
④冷蔵庫で1週間眠らせ、にんにくが吸った分だけ醤油を入れます。その上にごま油で蓋をするように少し入れます。
⑤常温で1ヵ月ほど経てば食べられます。保存期間は1年程度ですが、直射日光を避け、涼しい場所で保管してください。
※常温保存の場合は状態をよく確認してからお食べください。
※冷蔵保存でも問題ありません。
※みじん切りにしてチャーハンの調味料、スライスにしてステーキに添える、漬けた液は肉料理にも魚料理にも使えて便利です♪
ちょっとした時に取り出して使えるので、かなり使い勝手は良いですよ♪
ニンニクを冷凍保存する場合のコツ
ニンニクを冷凍保存する時には、このひと手間を加えておくことで使い勝手がよくなりますので、そちらもご紹介しておきます。
それは用途に合わせて保存しておくという事です。
例えば、すりおろしやみじん切りで後日使いたい場合は、その状態にしてから、仕切りのあるプラスチックに入れたり、ラップに延ばして使いやすいサイズに仕切ったりして、1回に使いやすい形に整えておくと良いでしょう。
こういった調理中だと時間の掛かる事をいくつかストックしておくと料理の時短に繋がり、自分の時間が増えるかなと思います(笑)
にんにくを常温で保存できる場所が無い場合は工夫!
ニンニクを常温で保存できる場所が確保できない方も多いのではないでしょうか?
確かに今の住環境だとネットに入れて吊るして置ける場所がない方も多いかも知れません。
私もそのような場所の確保が難しいため、冷蔵・冷凍・醤油やオイル漬けと工夫して食品ロスを防いでいますが、色々な方法がありますので、にんにくに限らず調べてみるのは楽しいと思います♪
ぜひ、これを機会にあれこれ探して頂ければと思います^^
にんにくの日持ちはどのくらい?常温冷蔵冷凍のオススメの保存方法やコツまとめ
今回は、にんにくの日持ちはどのくらい?常温冷蔵冷凍のオススメの保存方法やコツについてでした。
・常温保存の場合で2週間から3週間程度、風通しの良い所で湿気に気をつける
・冷蔵保存の場合では1ヶ月程度、加工しておくのがオススメ
・冷凍保存の場合では皮つきで6ヵ月程度ですが、すりおろしやみじん切りにしておくと使い勝手が良い
という事でした。
尚、にんにくの芽には毒があるのか?と言った疑問を持つ方も多いと思うので、こちらにまとめてあります
→ にんにくの芽には毒があるはウソ?栄養素や痛んだらどうなるか?保存法等もシェアします。