ドライアイスの処理って地味に困りますよね^^;
私もよくアイスを買いにシャトレーゼなどに行くのですが、家にドライアイスを持ち帰った後、「さて、どうしたものか…」といつも悩んでしまいます。
そのまま置いておくにしても万が一触ってしまったら危険だし、そうなると置き場所に困るし、子供やペットの手の届くところには絶対に置けないし^^;
というわけで今回は、ドライアイスの処理を早くするにはどうしたら良いのか?についてです。
ドライアイスの処理を早くしたい場合は?シンクで処分はダメ!
ドライアイスの処理を早くしたい場合は、細かく砕いて水に入れるのが一番良いです!
もちろん、ドライアイスは間違った処理をすると、思わぬ事故に発展しまいますので、注意が必要です。
シンクにそのまま置くのは危険なので、やめましょう!絶対に後悔をします^^;
ドライアイスの処理を早くするなら水に入れ放置するのが正解!
ドライアイスの処理を早くしたいなら、水に入れて放置するのが良いです。
さらにさらに時間がない場合は、事前にドライアイスをアイスピックなどで細かく砕いておくと、より早く無くなりますので、時間がない時は試してみて下さいね^^
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念のため記載しておくと、ドライアイスを水に入れて処理する場合には、蓋のついていない温度変化に強い容器に、水とドライアイスを入れます。
お手軽なのは、発泡スチロールに入った食材にドライアイスがついていた場合なら、容器をそのまま処理に使うのも手です。
これなら洗い物の手間も省けますし、楽です^^
ドライアイスの処理にお湯を使うのは絶対にNG!危険です!
ドライアイスの処理を早くしようと、熱湯を考える方もいるかと思いますが、これは絶対にNGです!
この理由ですが、二酸化炭素は気化する時に体積が大きく増えるという性質があります。
なので熱湯を使って一気に帰化させようとすると、膨張して熱湯が飛び散り、火傷の危険があります。
というわけで、ドライアイスは常温の水につけて処理するのがベターです。
ドライアイスの処理をシンクですると劣化することがある
ドライアイスをシンクで処理するのは、やめておきましょう。
これはシンクに使われている素材の中には、急激な温度変化に弱いものがあるからです。
例えば、カップ焼きそばの湯切りの際、シンクにお湯をそのまま流して「ベコッ」と音が出ることがあると思います。
これは、シンクに使われている素材が急な温度変化により膨張したことが原因です。
この現象と同じで、ドライアイスをシンクに放置すると、急な温度変化で変形してしまう可能性があるのです。
また排水管の素材にも影響があり、最悪の場合破裂してしまうケースまであるんだとか?
こんな理由からドライアイスを直接シンクで処理するのはやめておいた方が良いです。
ドライアイス処理の際は素手で触らないように注意
ドライアイスを素手で触ると、凍傷になってしまう可能性がありますので、ドライアイスを触る時は、必ず厚手の手袋をつけるようにしましょう。
また、ドライアイスが入った容器も冷たくなってしまうので、十分取り扱いに配慮しておいた方が良いです。
子供やペットがいる家庭では、うっかり触ったり処理中の容器を倒したりしてしまわないようにも注意が必要ですね^^;
なんだかんだ危険ですので、注意しましょう!
ドライアイスには窒息の危険も?
密閉された学校の教室でたくさんの他の生徒と一緒に授業を受けていると、気分が悪くなった経験がありませんか?また満員電車で気分が悪くなった経験は?
…私はあります。
これは、二酸化炭素の濃度が上がり、血中の酸素濃度が低くなったことによる体の不調と考えられています。
‥と、このように室内の二酸化炭素濃度が上がると、体に異変が起こることがあります。
最悪の場合、命に関わることもあるそうなので、注意しておきましょう。
ドライアイスの処理を室内でする場合は、しっかり換気する必要があります。
ドライアイスの処理を早くするには〇〇がおすすめ!注意点やポイント、やり方まとめ
今回は、ドライアイスの処理を早くするには〇〇がおすすめ!注意点やポイント、やり方についてでした。
・ドライアイスの処理を早く行うには細かく砕いて常温に入れる
・お湯で早く処理をするのは危険なので絶対にやらない
・シンクに直置きをすると破損の原因になる
・素手でドライアイスは絶対に触らない
という事でした。
今回は水でドライアイスを処理する場合についてでしたが、いろいろな処分方法がありますので、気になったら読んでみて下さいね^^
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