ゴールデンレトリバーの老犬とはどう過ごせばいい？平均寿命や長寿のためには？

今回はゴールデンレトリバーのお話です。

ゴールデンと生活をした経験があるかたはご存じかと思うんですが、大きくて優しくて甘えん坊なので、ずっと一緒にいたくなりますよね^^

私も散歩の時間は一日の中で一番の癒しでした^^

今回はそんなゴールデンレトリバーについて、老犬との過ごし方や平均寿命、長寿のためにこちらが意識することについてです！

ゴールデンレトリバーの老犬との良い時間の過ごし方は？

大事なペット(家族)と末永く穏やかな毎日を過ごせるようにするには、QOL（生活の質）を向上させることが大切とされています。

ゴールデンレトリーバーの一般的な体長は55～60センチ前後、体重25～30キロ前後に成長する大型犬ですが、老いてくるとその大きさ重さに骨や筋肉が耐えられなくなってきます。

この対処法としては、散歩が辛くなってきたかな、と感じたら距離を短くし、筋肉の衰えを早めないようにお家でマッサージや関節の曲げ伸ばしをしてあげましょう。
お家での活動場所にもクッション性の高い敷物を敷いて気を配ってあげることによって、踏ん張りの弱くなった足腰を助けてあげられるだけでなく、関節部分や骨が床に当たることを避けられるので褥瘡予防にもなると言われています。

また絨毯だと爪が引っ掛かりやすく汚れもすぐに除去しにくいので、清潔に保つためにもクッションマットなどがおすすめです。

もちろん人と同じように消化器官も衰えてくるので食欲が落ちてきたら、フードはお湯などでふやかしてあげると消化が良く満腹感も得られ、香りも立つので食欲増進につながりやすいですし、同時に水分補給もできます。

ヒゲも清潔に保つためにこまめなブラッシングをしてあげると、スキンシップもとれてとても安心するでしょう^^

現代ではペットは家族の一員、子供のように感じることも多いと思いますので、そんな大事な家族と穏やかで健やかな日々を送るために愛情をたっぷりと注ぎながら生活の質を向上させていきましょう！

ゴールデンレトリバーの平均寿命や長寿のコツは？

一般的にゴールデンレトリーバーのような大型犬の寿命は、小型犬よりも短くなっていて、ゴールデンレトリーバーの平均寿命は10～14歳といわれています。
メスのほうが長生きする傾向はありますが。

ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気は、大型犬特有のガンや骨肉腫、組織肉球腫が挙げられるそうです。
これらの病気は早期発見できれば、進行を食い止め、長生きできる可能性も高まるといわれています。

ゴールデンレトリーバーが健康で長生きするために気をつけることは、規則正しい生活を送ることや定期的な健康診断です。
肥満になると臓器に負担がかかりますので、肥満防止のため、飼い主はおやつを与え過ぎないように注意し、暑さに弱いので夏場は冷房をかけた部屋で過ごさせてあげることが大事です。

ゴールデンレトリーバーは、5歳頃からシニアに入るといわれています。
シニア期に入ったらフードをシニア用に変え、散歩のペースも見直す必要があります。

体の健康は心の健康というのは犬も同じです。

運動が大好きなゴールデンレトリーバーにとって運動不足は、大きなストレスです。
毎日の散歩や飼い主と楽しく遊ぶことは、ストレス発散になり、長生きに繋がると考えられています。

これらはちょっとだけ飼い主が意識すれば出来る事ばかりですので、早速実践してみて下さいね^^

ゴールデンレトリバーの老犬とはどう過ごせばいい？平均寿命や長寿のためにはまとめ

今回は、ゴールデンレトリバーの老犬とはどう過ごせばいい？平均寿命や長寿のためには？についてでした。

という事でした。

大切な家族と1日でも長く過ごせるように、出来る事はしてあげたいですね^^