七五三の定番「千歳飴」。神社やお寺にお参りしたり、写真館で撮影した後にもらうことがありますよね。
5歳や7歳の子供ならさほど心配ありませんが、3歳の幼い子供となると、危険がないか気になってしまいます。
せっかくなら千歳飴を美味しく安全に食べさせてあげたいですが、どうすれば良いでしょうか?
今回は、千歳飴の食べ方について、3歳に与える際の注意点やポイント、食べ残した場合についてを紹介していきます。
千歳飴の食べ方!3歳ならどうする?注意点や食べさせ方!
千歳飴を3歳に食べさせたいなら、まず折って小さくしてあげましょう。
ただし、1口サイズまで小さくしてしまうと、逆に飲み込んで窒息の危険がありますので大きさには注意です。
子供の拳くらいのサイズにカットしてあげて、ゆっくり座ってなめられるように準備してあげましょう^^
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持って走り回らないように言い聞かせる
千歳飴を持って走りながら食べると、長い飴が喉につっかえてしまう危険がありますので、必ず座って食べるように言い聞かせましょう。
テーブルがしっかり固定できるタイプの椅子に座らせて、動かないようにして食べさせるのも手ですね。
それでも目が離せませんが(笑)
何かを巻くと引っ付くのでやめた方がいい
千歳飴を持って食べると、手がベタベタになってしまいますよね。
だからと言ってティッシュやキッチンペーパーを取っ手の部分に巻くと、飴にひっついてしまいます。
私も過去にそれをやってしまい、ティッシュがついた表面を洗い流してから飴を食べる羽目になりました^^;
ラップを使うという手もありますが、誤ってラップまで食べてしまう危険があるので、あまりおすすめできません。
多少手間は掛かりますが、隣に座ってフォローしてあげるのが一番良いかもしれません。
食べている間はしっかり見ておく
千歳飴を3歳に食べさせている間は、食べ切るまでしっかり見ておくことが鉄則です。
千歳飴を鼻の穴や耳の穴に突っ込もうとする危険や、小さくなったあめを詰まらせて窒息する危険もあります。
また、食べこぼしたりベタベタする手でものを触って周囲を汚してしまう可能性も高いですので、その点も注意です。
3歳に千歳飴を与えるなら、目の前や隣に座らせ、不測の事態に親が備えられる状態で与えた方が良いでしょうね。
もちろん長いあめを3歳が食べるとなるとかなり時間がかかることを想定しておいた方が良いです。
予定がなく気分もイライラしていない時に千歳飴を与えることをおすすめします。
食べ残しは砕いて溶かしてホットミルクにするのも手
千歳飴を砕いて加熱して溶かし、ホットミルクに混ぜて3歳に与えるのも手です。
手間はかかりますし、千歳飴の原型は無くなりますが、これなら手が汚れませんし、窒息の危険がなく安全に食べることができます。
千歳飴を楽しみたい子供に取っては残念かも知れませんが、どうしてもの時の手段としてのご提案です^^;
千歳飴の食べ方!3歳の子に食べさせる時の注意点やポイントまとめ
今回は、千歳飴の食べ方!3歳の子に食べさせる時の注意点やポイントについてでした。
・千歳飴を3歳に食べさせたいなら、折って小さく!飲み込まないサイズで!
・立って食べると危険なのできちんと座って食べさせてあげる
・何かを巻くと引っ付くのでやめた方がいい
・食べている間は隣でしっかり見ておく
・砕いて溶かしてホットミルクにするのも手
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