今回は東京ディズニーランドの
ウエスタンリバー鉄道の恐竜の種類や
子供が怖い時の対策などについてです。
ちょっとマニアックな内容ですが
お付き合いください^^
ウエスタンリバー鉄道の恐竜の種類や簡単な説明
ウエスタンリバー鉄道には、恐竜が出てくるシーンがあり、種類は6種類います。
それぞれの名前と簡単な説明をまとめました。
ディメトロドン
ディメトロドンはアメリカに生息していたといわれる肉食単弓類です。
単弓類は絶滅し、その血筋の生き残りが、私たち哺乳類と言われています。
見た目はトカゲに似ていますが、背中に船の帆のようなものがあるのが特徴です。
帆(背中)には多数の血管が走っていて、大量の血液が供給され、体温が低い朝方には日光を浴びて熱を吸収しておき、体温があがると風に当てて身体を冷やしたと考えられています。
ブロントサウルス
首の長いブロントサウルス(雷竜)!
アパトサウルスとも言われていましたが、最近の研究ではブロントサウルスとアパトサウルスは別属と考えられるようになりました。
成体は体重約15 t、全長22 m と推定されています。
トリケラトプス
2本の角が特徴的なトリケラトプス!
トリケラトプスという名は「三本の角を持つ顔」を意味
口先は鳥類のくちばしのように尖っていて
体は現代のサイに似ています。
プテラノドン
翼竜プテラノドンの翼を開いた時の長さは、右から左までで約7メートル!
サッカーゴールと同じくらいの大きさです。
ちなみにプテラノドンとは【歯のない翼】という意味です。
コエロフィシス
コエロフィシスは小さめの肉食恐竜で体重はたったの30kg程度と考えられています。
以前は共食い説等もありましたが、現在はマーク・ノレルらの研究によって共食い説はなくなりました。
ステゴサウルス
背中の骨板や尻尾のトゲが特徴的なステゴサウルスの体長は7~9メートル!
草食の恐竜で群れで行動していたと考えられています。
最新の研究では、背中の板のようなものは骨で、体温を調節するのに役立っていたと考えられています。
アロサウルス
アロサウルスの全長は8.5~12メートルで肉食恐竜です。
狩りの通説は茂みで待ち伏せし、大きな顎で振りかぶって奇襲するというもの。
ウエスタンリバー鉄道の恐竜は元々は万博向けに作られた?
ウエスタンリバー鉄道の恐竜ですが、元々は社長のウォルトディズニー社長がニューヨーク万博のために作った恐竜のセットを一部複製して作られています。
ニューヨーク万博と言えば1939年。
今からおよそ80年前の物を、現代人が見ても変わらず感動できるんですか、ら本当にすごいですよね♪
ウエスタンリバー鉄道の恐竜は怖い?子供が怖がったら?
ウエスタンリバー鉄道の恐竜のシーンは暗く、音は大きく、恐竜の迫力もすごいので、小さい子は怖くなってしまうかも知れません。
暗闇+大きな音+恐竜 なので仕方がありませんね^^;
そこで簡単な対策になりますが
親が恐竜の側(進行方向右側)になるような座席配置にしたり、事前に怖いシーンがあることを伝え、少しでも「わからない」ことを減らすといったことをすると良いかもしれません。
また怖いシーンなどが来る前に抱きしめて、見せないようにするなどの対策も有効かもしれませんね。
終わってからは、怖さを引きずらないために安心させてあげられるような言葉をかける、怖いシーンを乗り越えた時に褒めてあげて「成功体験」にする、といったことを心がけてみてください。
もちろん怖いのが苦手なお子さんなら、そもそも行かないのも手です。
せっかく楽しい思い出を作りたくてパークに行くのに、結果「怖かった」と感じられてしまっては本末転倒です^^;
ウエスタンリバー鉄道の恐竜の種類や子供が怖がったらまとめ
今回は、ウエスタンリバー鉄道の恐竜の種類や
子供が怖がったらについてでした。
要点をまとめますと
・恐竜の種類は6種類
・子供が怖がった時の対策を知っておく
これらがポイントでした。
また子供連れでディズニーランドに行く時に
恐竜と同様に怖いのが迷子です。
その対策については、こちらにまとめてあります。
→ ディズニーで迷子!見つからないことはある?詳しい対処方法や対策について!