大人も子供も大好きなディズニーランドやシー。
ただ楽しいのは良いんですが、ディズニーランドの値上げが著しいと話題になっていますね。
確かに、成人のワンデイパスポートは、この記事を書いている時点で9,400円。
ここに食事やおみやげ代も入れば、「1人20,000円でも足りない!!」と感じてしまうかもしれません^^;
遠方から行く場合ならこれにプラスで移動費やら宿泊代やら、なかなかの金額にorz..
とはいえ、これはただ値上げをしているわけではなく、そこにはきちんとした理由もありましたので、ディズニーチケットの値段の推移やどんな事があったのか?等をまとめてみました。
ディズニーチケットの値段はいつ値上げされてきたのか?
ディズニーランドは開園から今までどのように値上がりしてきたのでしょうか?
値上げの歴史をまとめてみました。
1987年:4,200円(+300円)
1988年:【舞浜駅開業】
1989年:4,400円(+200円)【消費税3%】
1992年:4,800円(+400円)
1996年:5,100円(+300円)
1997年:5,200円(+100円)【消費税5%】
2001年:5,500円(+300円)【TDSオープン】
2003年:【TDL20周年】
2006年:5,800円(+300円)
2011年:6,200円(+300円)【東日本大震災】
2014年:6,400円(+200円)【消費税8%】
2015年:6,900円(+500円)
2016年:7,400円(+500円)
2018年:【TDL35周年】
2019年:7,500円(+100円)【消費税10%】
2020年:8,200円(+700円)【TDL新エリアオープン】
2021年3月:8,700円(+500円)【TDS20周年/東京オリンピック】
2021年10月:9,400円(+700円)
こうしてみると、著しく値上げしていますよね。
36年で実に2.5倍となっています。
ディズニーランドチケットの値上がりと共に内容も充実した?
こうして数字だけ見ると異常ともいえるほど値上がりしているディズニーランドですが、単純に入園料だけで比較するのはフェアではありませんよね?
というのも開園当時のアトラクション数は29、現在は39です。
等々。
年々バージョンアップを繰り返していますので
当然と言えば当然なのかも知れません。
以前のディズニーランドの営業時間は短かった?
開園当時のTDLの営業時間は夏季でも9:00~22:00、冬季はなんと10:00~18:00でした。(懐かしい 笑)
現在は8:00~22:00ですから、営業時間的にみてもアトラクション数的にみても現在の方が圧倒的に充実していると言えます。
ディズニーランドは以前、パスポートがなかった?
ただ1点、以前と現在で大きく違うルールもあります。
それは開園当時は入園券があり、2,500円で販売されていたということです。
入園券は入園するだけなので、アトラクションは楽しめません。
つまり入園券で入園したうえでアトラクションを楽しみたい場合は追加で、アトラクションチケットを購入していたのです。
ビックサンダーマウンテンは、〇〇円のDチケットが〇枚別途で必要と言った感じ。
私はジェットコースター等のアトラクションを時間が許す限り楽しみたい派なので、ワンデイパスポートのように何度でもアトラクションに乗り放題の方が嬉しいですが、一長一短あるかも知れませんね^^;
例えば、シーズンごとのグッズを購入したい方やパレードを楽しみたい方もいますし、アトラクションよりもパレードやショッピングを楽しみたい方にとっては確かにこの値上げには不満もあるでしょう。
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特別な夢をみせてくれるディズニーランド。
特別すぎるホスピタリティとサービスに私は不満がないので、値上げも仕方がないと思うのですが、パレードやショッピングを楽しみたい方のための入園券が復活したら、より多くのゲストが不満なく楽しめるようになるのかも?
ディズニーチケットの値段はいつ値上げされたのか?まとめ
今回は、ディズニーチケットの値段はいつ値上げされたのか?についてでした。
値段だけ見ると確かにモリモリと値上げをしているようにも見えますが、内容の充実をみると仕方ないのかな?とも思います。
聞いた話によると、新しいアトラクションを1つ作るのに、恐ろしい建設費が掛かるなんて話も耳にしましたし、それを考えると私は納得です^^;
まぁ難しい話はわかりませんが、金額以上の価値を感じていますし、いつ行っても楽しい空間を提供してくれるので、ディズニーリゾートが大好きです(笑)
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