冬と言えば、コタツでゴロゴロみかんを食べるのが何よりの楽しみ!という方も少なくありませんよね^^
そういう私も、冬になるとついつい食べ過ぎてしまうひとりです^^
とはいえ、みかんは個体差があって、酸っぱいものは酸っぱいし、甘いものは甘いので、食べごろを間違うと「なんだこれ!酸っぱい!!」となってしまいます^^;
そこで今回は、みかんを甘くするには?その6つの方法について、あれこれ説明していきます。
どれもこれもオススメの方法になりますので、合うものを選んで下さい^^
みかんを甘くするにはどうすればいい?この手法をお試しあれ♪
酸っぱいみかんを甘くするには、いくつか方法があります。
1.最も簡単なのが、みかんを揉んで甘くする方法。
みかんを揉むと、みかんの細胞に傷がつき、その傷を治そうと酸味成分であるクエン酸が消費されるといわれています。
この性質を利用して、数分みかんをもんでから食べてみましょう。
テレビを見ながらもみもみするだけで、甘いみかんが食べられるのであれば嬉しいですし、手軽に試せそうですよね^^
そして、揉んだみかんを1日おいておくと、よりクエン酸が消費されるので、甘くなりますよ。
2.次に簡単なのが、みかんをしばらく放置して甘くする方法。
みかんをはじめとする果物や野菜は、収穫後から集荷中はもちろんスーパーなどに並んでいる時も呼吸し続けています。
みかんはその呼吸によって酸味の成分を消費しているので、収穫してから時間が経つほどに甘くなります。
みかんが酸っぱいなら、数時間から数日置いておくと良いでしょう。私も経験がありますが時間の経過とともに、みかんがどんどん甘くなり、2日前と甘味がまるで違ったことが何度もあります。
3.酸っぱいミカンを出来るだけ早く甘くしたい時は追熟の方法で
酸っぱいミカンを一日でも早く甘くして食べたいという場合は、エチレンガスを放出して他の食品の熟成をすすめる効果のあるりんごや洋なしを一緒に入れておくと、より早く甘くなります。
4.日光に当てる
ひなたに置いておくことも、呼吸を促進し、みかんを甘くするのに良いとされています。
ただし、置きっぱなしにしておくとみかんが傷んでしまう可能性があるので、ここなら忘れないであろう場所や、目につくところにおいて、食べるのを忘れないよう注意しておきましょう。
5.みかんに熱を当てるのもアリです。
みかんは熱を加えても、酵素が働き酸味成分のクエン酸を分解するので、甘くなります。そのため、酸っぱいみかんを甘くするには、温めるのも手です。お湯に数分間つけたり、電子レンジで30秒程度温めたりすると、甘くなりやすいですよ。
ちなみにトースターで焼くと、こんがり焦げ目がついて甘い、新感覚のみかんを楽しむことができます。
6.ジュースで無理やり甘くするのも一つです。
どうしてもそのままでは酸っぱいなら、もはや思い切って料理に使うかジュースにしてしまいましょう。
ジャムやお菓子なら、調理中に砂糖を使うので、酸っぱいくらいのみかんがちょうど良い味わいになる可能性大です。
また、他の果物や野菜と混ぜてジュースにしてしまえば、みかんの酸味が気にならなくなりますよ。試してみてはいかがでしょう?
みかん甘くするにはこの方法がおすすめ!酸っぱいミカンが嫌なら必見!まとめ
今回は、みかん甘くするにはこの方法がおすすめ!酸っぱいミカンが嫌なら必見!についてでした。
まとめ
・みかんをしばらく放置して甘くする方法。
・酸っぱいミカンを出来るだけ早く甘くしたい時は追熟の方法で
・日光に当てる
・みかんに熱を当てるのもアリ
・ジュースで無理やり甘くするのも一つ
という事でした。
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また今、静かなブームのみかんダイエットですが、実際にみかんのカロリーなどから、みんなの口コミなどをまとめ、どんな人が手ごたえを感じたかなどをまとめました。
→ みかんのカロリーでダイエットできる?世間の声や口コミを調べてみた。