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キャンプのお座敷スタイルは虫に注意!注意すべき3種の虫と4つの対策

キャンプのあれこれ

夏といえば、キャンプ!
キャンプと言えばお座敷スタイルでまったり!が最高ですよね!

でも、そんなキャンプのお座敷スタイルでは、虫に注意が必要です。

いつの間にか近づいて悪さをするんで本当に迷惑ですorz

 

そこで今回は、キャンプをお座敷スタイルで楽しむ場合に注意すべき3種の虫と、4つの対策についてご紹介します。

 

 

キャンプのお座敷スタイルなら虫に注意!迷惑な虫の種類!

キャンプをお座敷スタイルで楽しむなら、やはり虫対策は必ずしておきたいです。

中でも特に注意すべき虫をご紹介しますね。

 

キャンプのお座敷スタイルで注意する虫1:蟻(アリ)

蟻と言えば、どこにでもいるポピュラーな虫で、都会に住んでいる人はあまり恐怖を感じないかもしれませんが、山のアリは本当に厄介ですので、注意しましょう

お座敷スタイルで地べたに座っていれば、何もしなくても数匹は登ってきますが、面倒なのはテント内で食べ物や飲み物をこぼした時です。

「仕事の時間だー!」と言わんばかりに、あっという間に行列で侵入してきます。

ちなみに蟻の種類によっては毒を持っていたり、噛みつかれて痛い思いをすることがあるので、気をつけておきましょう。

私は山の近い所に住んでいたことがあり、庭で何度も刺されたのですが、蚊に刺されたようなかゆみが1週間前後続き、その上刺された箇所をかくと痛いです^^;

個人的な感想ですが、蚊の方が断然マシなレベルです。気を付けましょう^^;

 

 

キャンプのお座敷スタイルで注意する虫:百足(ムカデ)

ムカデも蟻と同様に日本中に生息していて、主に夏のキャンプで被害に遭うことが多い虫です。
ムカデは湿気を好む傾向があるので、お座敷スタイルでやや暖かく湿ったテントは侵入されやすい傾向があります。

こちらもアリと同じく噛みつかれるとかなり痛いですし、とても腫れます。

体質によっては、嘔吐や発熱、眩暈を引き起こす可能性もある恐ろしい虫ですので要注意です。

また湿気を好むこともあって、テントだけでなく靴にも侵入しがちな虫なので、気をつけておきましょう。

尚、ムカデを退治する場合は、熱湯を掛けましょう。

 

キャンプのお座敷スタイルで注意する虫:蚊やあぶ、ハチ

蚊やあぶ・蜂など飛んでいる虫にも注意が必要です。
こちらは羽音がうるさく迷惑なだけでなく、刺されると痒みや痛み、腫れなどを引き起こします。

体調不良でキャンプが台無しになってしまう可能性もあるので、気をつけましょう。

どうしても苦手な場合は殺虫灯を持参するのも良いですね。

 

キャンプのお座敷スタイルで虫を対策するには?

キャンプのお座敷スタイルで防虫するにはいくつかのポイントがありますので、そちらをご紹介しますね。

キャンプの虫対策1:入り口を絶対に開けっぱなしにしない

最初に一番大切な防虫対策をお伝えします。
それはテントの入り口をしっかり下まで閉め、開けっぱなしにしないことです。

キャンプのお座敷スタイルでは直接地面に敷物を敷くため、虫が入ってきやすくなります。
テントの入り口を開閉する時間をなるべく短く「シャシャッ」と素早くして、虫が入らないようにしておきましょう。

飛んでくる虫、這ってくる虫に負けないように!

 

キャンプの虫対策2:定期的に湿気を外に逃がす

ポイント2は、テントの中の湿気を外に逃すことです。

お座敷スタイルのテントは通常のテントよりも敷物を敷く分、テント内部に湿気が篭りやすくなります。
メッシュ素材のテントなどを使い、湿気を上手に逃がすと良いでしょう。

 

キャンプの虫対策3:光をテントに近づけない

虫の多くは明るい光に寄りつく性質があります。

ムカデに関しては、暗いところを好みますが、光によってきた別の虫を捕まえて食べることがあります。

テント内の明るさは優しめにし、テントから少し離れたところに囮となるランタンやUVランプをともしておくのがおすすめですよ!


キャンプの虫対策4:虫除けを使う

体に塗るタイプの虫除けはもちろん、お座敷スタイルの場合は足にしっかりつけておきましょう。

他にも、虫除けの中には、地面に刺したり撒いたりするタイプや、ライトと虫除けが一体化しているものまであります。

近よる虫を退治したいなら、これらを効果的に使いましょう。

ただし、キャンプ場によって使用できるかルールが異なりますので、宿泊先が決まったら事前に確認しておきましょう。

 

キャンプのお座敷スタイルは虫に注意!注意すべき3種の虫と4つの対策まとめ

今回は、キャンプのお座敷スタイルは虫に注意!注意すべき3種の虫と4つの対策についてでした。

まとめ
・お座敷スタイルで注意する虫はアリやムカデ、蚊やアブ、ハチ等。
・テントの開け閉めは素早く
・定期的に湿気は外に逃がす
・光をテントに近づけない
・虫除けを使う

という事でした。

一人キャンプにせよ、家族とのキャンプにせよ、山の虫は本当にタフで危険なので、参考にして下さいね^^

 

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