秋になると美味しいさつまいも!
スーパーなどで安売りされていると、ついつい買い過ぎてしまいますよね(笑)
今回はさつまいもの日持ちについて、常温の場合の目安や、冷蔵、野菜室に入れた場合のポイントについても解説します。
ぜひ参考にして下さいね^^
さつまいもの日持ちは常温で1ヶ月が目安
スーパー等で購入した、さつまいもの日持ちは常温で大体1ヶ月程度です。ただし、購入時の状態や保存場所によって期間に違いがありますのポイントを抑えておきましょう。
さつまいもは基本的に、流通の間で食べごろになるよう設定されていますので、店に並んでいるさつまいもの多くが、すでに収穫から1ヶ月以上経過していることがほとんどです。
また、出荷前に一度洗われており、水分がついて劣化しやすくなっています。
そんな理由から、購入後は常温保存で1ヶ月以内に食べ切る方が良いでしょう。
さつまいもは最大半年日持ちすることもある
掘り立てのさつまいもなら、スーパーで購入したものより日持ちし、常温で大体3ヶ月程度置いておくことができます♪
特に土がついたままの状態で、涼しく風通しが良い場所に保管しているなら、最大で半年もつケースもあります。
私もよく掘り立てのさつまいもをいただくのですが、掘り立てそのままを常温で4ヶ月くらいなら、さほど神経質にならなくても良好な状態で保存できました^^
できる限り長くさつまいもを保存したいなら、掘り立てのさつまいもは洗わずに新聞紙に包み、湿気や水分に触れないようにして保管しましょう。
さらに新聞紙で包んださつまいもを、通気口を開けた段ボールに入れておくと長持ちしやすいので、覚えておくと良いですよ^^
野菜室や冷蔵庫より常温保存がおすすめ
さつまいもは野菜室や冷蔵庫で保管すると、低温障害によって黒ずみ、味が落ちることがあります。低温障害を引き起こす温度は10度以下が目安です。
基本的にさつまいもは、常温で保存する方が良いでしょう。
尚、さつまいもの保存には15度前後が適していると言われています。
20度以上の場合は冷蔵庫や野菜室で保存
ただし夏場や暖房がかかっているなど周囲が暑く20度以上になる場合は、冷蔵庫や野菜室で保存した方が良いです。
野菜室で保存する場合は、さつまいも丸々1本を新聞紙か紙袋で覆い、ポリ袋に入れて保存します。
こうすることで、最大1ヶ月は、さつまいもを保存することができますよ。
冷蔵庫で保存する場合は、さつまいもをカットして水を張った容器に入れます。
この状態なら最大1週間保存が可能です。ただ風味が落ちやすいので、2~3日で使い切るのがおすすめです。
調理済みの場合は冷蔵庫か冷凍庫へ
さつまいもが調理済みの場合は、常温で保存できません。
必ず容器に入れ蓋かラップをし冷蔵庫か冷凍庫に入れて、できるだけ早めに食べておく必要があります。
冷蔵庫の場合は2~3日以内、冷凍庫の場合でも1ヶ月以内には食べ切るようにしましょう。
さつまいもの日持ちはどのくらい?常温、冷蔵庫、野菜室。それぞれのポイントまとめ
今回は、さつまいもの日持ちはどのくらい?常温、冷蔵庫、野菜室。それぞれのポイントについてでした。
・一般的なさつまいもの日持ちは常温で1ヶ月が目安
・さつまいもは土付きできちんと管理すれば最大半年日持ちすることもある
・野菜室や冷蔵庫より常温保存がおすすめ
・20度以上の場合は冷蔵庫や野菜室で保存
・調理済みの場合は冷蔵庫か冷凍庫へ
という事でした。
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