旬になるととにかく美味しいのがカボチャですよね!
ただ、かぼちゃは電子レンジで何分温めたら、ホクホクになるでしょうか?
ポイントや注意点も紹介します。
また茹でる事も多いと思いますので、この時間についても、あわせて解説しますね^^
かぼちゃは電子レンジで何分?
かぼちゃは電子レンジで何分温めると良いでしょうか?
体感ではありますが、一般的なサイズのかぼちゃ4分の1の量を一口サイズに切った場合なら、耐熱容器に入れて電子レンジ600Wで5~8分くらい温めれば、程よい柔らかさにできます。
一口サイズにしない場合のかぼちゃ4分の1カットは、電子レンジ600Wで10分で柔らかくなると思います。
※ もちろんお使いの電子レンジによって多少の差はあると思いますので、あくまでも目安に^^;
カットせずに電子レンジにかける場合は、熱を満遍なく通すために、半分の時間でひっくり返して加熱する必要があります。
半分の量なら、プラス2~4分の温め時間が必要です。
一気に加熱するほど、熱の通りにむらが生じやすくなりますので覚えておきましょう!
個人的な意見にはなりますが、一度に温める量は、4分の1程度で留めておくのがおすすめです。
少量の水を加えるとホクホクになりやすい
かぼちゃを電子レンジで温める時は、容器の中に少量の水を加えておくとホクホクになりやすいのでおすすめです。
水を入れずにそのままかぼちゃを電子レンジで温めてしまうと、熱風でかぼちゃの水分が失われてしまいますので注意しましょう。
あらかじめ水を少し入れて蒸し焼き状態にすることで、かぼちゃがパサパサになってしまうのを防ぐというわけです。
水の分量としては、大体かぼちゃ4分の1カットに対し、大さじ2くらいの水を入れると良いです。
また、ふんわりとサランラップをかけておくと、かぼちゃの乾燥を防ぐことができますので、こちらもぜひ試して下さい^^
加熱しすぎに注意
かぼちゃは加熱しすぎると、乾いて食感が悪くなってしまいます。
かぼちゃを電子レンジで加熱しすぎないよう、注意しましょう。
かぼちゃのサイズが揃っていなかったり、電子レンジに入れるときに重なっていたりすると、むらができて、ついつい加熱しすぎてしまいます。
かぼちゃを加熱するときは、サイズを揃えて切り、平たい耐熱容器に並べ、温めるようにしましょう。
茹でる場合は10分前後が目安
かぼちゃを茹でる場合は、最初からカボチャを投下しましょう。
水の段階からかぼちゃを鍋に入れてしまい、沸騰したら弱火で10分前後が目安です。
水の量は、かぼちゃが隠れるくらいで十分です。
電子レンジと違い、茹でる場合は加熱しすぎてもパサパサになることがありませんが、逆にペチャッとした食感になりやすいので注意しましょう。
メニューで調理法を使い分ける
かぼちゃを電子レンジで温めた場合と、鍋で茹でた場合では、食感や味に違いがあります。
メニューで使い分けると、よりかぼちゃを美味しく味わうことができますので、使い分けるのがオススメです。
かぼちゃを電子レンジで温めると、甘みが少なくホクホクであっさりした感じに仕上がります。そのため、私はサラダやコロッケなら、かぼちゃを電子レンジで温めることが多いです。
そして鍋で茹でた場合は、かぼちゃの甘さを引き出し、しっとりと柔らかく仕上げやすいです。
私はスープやペースト、お菓子作りの際は、手間でも鍋でかぼちゃを茹でています。
ホクホクあっさりで使いたい場合は電子レンジ。
甘さを引き出し柔らかく仕上げたい時は鍋で茹でています。
かぼちゃは電子レンジで何分?ホクホクにするポイントや注意点、茹でる時の時間まとめ
今回は、かぼちゃは電子レンジで何分?ホクホクにするポイントや注意点、茹でる時の時間についてでした。
・4分の1の量を一口サイズに切った場合なら、電子レンジ600Wで5~8分
・かぼちゃ4分の1カットなら、電子レンジ600Wで10分程度
・少量の水を加えるとホクホクになりやすい
・加熱しすぎると、乾いて食感が悪くなってしまう
・茹でる場合は10分前後が目安
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