今回は栗のペーストを保存する時の注意点や冷蔵した時、冷凍する時のコツや日持ちについてです。
栗のペーストを保存する際には、注意すべきポイントがいくつかあります。
というのも、栗のペーストは、保存状態により、カビが生えやすく、雑菌が繁殖しやすいからです。
というわけで、ペースト栗を冷蔵庫や冷凍庫で保存するなら、押さえておきたいコツを紹介しますね♪
栗ペーストの種類により保存しやすさが変わる
栗ペーストは、種類により保存しやすさに違いがあります。
例えば、市販品であれば1週間程度は冷蔵保存できます。
しかし手作りの場合、砂糖と栗だけで作ったペーストであっても、冷蔵で3~5日程度となります。
そして生クリームや牛乳を加えて作った栗ペーストや、加熱が十分でない栗ペーストなどは、冷蔵庫に入れておいても、翌日くらいまでしか持たないので、扱いが難しいです。
冷凍の場合であっても、1ヶ月程度で食べ切るのがおすすめです。
手作り栗ペーストを長持ちさせたいなら調理法を工夫する
手作り栗ペーストを長持ちさせたいなら、調理法を工夫しましょう。
まず、長持ちに適した食材をいれるのがポイントです。
砂糖をたっぷり入れると、品質を保ち、長く保存しやすいです^^
逆に保存に適していない、生クリームや牛乳は避けた方が良いでしょう。
「甘すぎるのはちょっと」という場合は、レモン汁を入れるのがコツです。
レモン汁の酸が、雑菌の繁殖を防いでくれますよ。
また、調理の際にしっかり水分を飛ばしておくと、カビが生えにくくなりますので、マロンペーストを伸ばして早く冷まし、素早く冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしましょう。
栗ペーストの保存を冷蔵庫で行う場合のポイント
栗ペーストを冷蔵保存する場合は、密閉できる清潔な容器で保存するのがポイントです。
消毒した瓶やタッパーでしっかり密閉して保存しましょう。
中に食品ラップで蓋をすれば、より空気に触れにくくなるので、劣化を避けることができます。
そして取り出す際にも注意が必要です。
清潔なスプーンを使い、食べる分だけ取り出したら、残りはすぐに冷蔵庫に戻すのもお忘れなく。
栗ペースト保存を冷凍庫で行う場合のポイント
冷凍の場合は、ジッパー付き袋に入れて小分けで保存するのがおすすめです。
分けて入れると、使いたい分だけ解凍できるので、便利ですよ。
解凍は自然解凍か電子レンジで行います。
ちなみに、冷蔵庫で解凍した方が、常温で解凍するより雑菌が増えにくく、味わいを損ないにくいのでおすすめです。
電子レンジで加熱する場合は、様子を見ながら少しづつ加熱してください。
加熱しすぎると冷蔵庫内にペーストが飛び散ってしまい掃除が面倒です^^;
また、焦げてお皿に引っ付いてしまうこともあるので、もったいないです。
基本的には冷蔵庫で解凍は行いましょう!
栗ペーストの保存はここに注意!冷蔵冷凍のコツや日持ちまとめ
今回は、栗ペーストの保存はここに注意!冷蔵冷凍のコツや日持ちについてでした。
・栗のペーストは、保存状態でカビが生えやすく、雑菌が繁殖しやすい
・市販品であれば1週間程度は冷蔵保存できる
・手作りの場合、砂糖と栗だけで作ったペーストであっても、冷蔵で3~5日程度
・生クリームや牛乳を加えて作った栗ペースト等は翌日位までしかもたない
・栗ペーストを長持ちさせたいなら、調理法を工夫する
・栗ペーストの保存は冷蔵庫か冷凍庫で!