七五三というと、衣装の準備や写真撮影、お参りに御祈祷、食事の用意など、やることがたくさんありますよね^^;
そう考えると結構手間やお金がかかりますし、兄弟が多かったりすると、難しいこともたくさんあります。
そんな行事だからこそ「お参りだけで済ませたい」という人も、少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は「七五三は神社へのお参りだけで大丈夫?」というテーマで、服装やポイントなどをまるっとご紹介しますね。
七五三は神社へのお参りだけで大丈夫?
結論から言うと、七五三は神社へのお参りだけで大丈夫です。
定番として御祈祷や写真撮影などをされる人も多いですが、絶対にないとダメということではないのです。
そもそも、「七五三で絶対にやるべきこと」というのは特にありません!
七五三を祝う気持ちさえあれば、問題ないでしょう^^
七五三で神社へのお参りだけする場合の服装は?
「七五三は神社へのお参りだけ」という場合、服装はラフすぎなければなんでも大丈夫です。
御祈祷までする場合、神社によっては「服装は礼服」と決められているケースがありますが、お参りだけなら気にする必要はありません。もちろん、着物や袴でお参りしても良いです。
もし準備が難しい場合は、キレイめの服装を選んでおくと良いでしょうね。
尚、子供の服装ですが、ちょっとした習い事の発表会や入学式をイメージした服装がちょうど良いです。
制服等を着させる場合は、子供も着慣れていて安心ですし、親は考える手間がないので楽です^^
親や親族はビジネスカジュアルを目安にしておくと良いでしょう。
ただ、露出が多い服や派手な服は避けておいた方が良いですよ。
浮いてしまいますので注意しましょう!
千歳飴や破魔矢などはもらえない
七五三で神社へのお参りだけの場合は、御祈祷をするともらえるものが手に入りません。(当然ですが)
例えば、千歳飴や破魔矢などです。こういったものが欲しい場合は、別で購入して用意しましょう。
楽天等の通販サイトでもたくさんの種類が売ってます。
初詣と同じ要領で参拝しよう
七五三で神社にお参りする場合、初詣と同じ要領で参拝しましょう。
基本的には、本殿で一礼してお賽銭を入れ鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼を行います。
神社や地域ごとにルールがある場合は、それに従います。
お参りだけで済ますなら時期はずらした方が無難
七五三で神社にお参りだけで済ますなら、11月前後の七五三シーズンからは少しずらした方が無難です。
というのも、神社の人に「御祈祷しないんですか?」と声をかけられると、気まずいからです(笑)
他の子がキレイな衣装を着ていたり、千歳飴を持っていたりするのに、自分はないとなると、子供が不機嫌になってしまう可能性もあります。
せっかく子供の成長を祝うのですから、みんなが笑顔の思い出にしたいものですよね。
七五三で神社にお参りだけで済ますなら、メインシーズンは避けてからが無難ですよ♪
七五三は神社へのお参りだけでも大丈夫?服装やポイントまとめ
今回は、七五三は神社へのお参りだけでも大丈夫?服装やポイントなどについてでした。
基本的に、お参りだけの場合は準備なども手軽に出来ますので、忙しい場合は選択肢の一つになりますね^^
・ 七五三は神社へのお参りだけで大丈夫
・ 服装はラフすぎなければなんでも大丈夫
・ 千歳飴や破魔矢などはもらえない
・ 七五三で神社にお参りする場合、初詣と同じ要領で参拝
・ お参りだけで済ますなら時期はずらした方が無難
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