せっかく時間とお金を使って厄払いをするなら
誤った服装で効果を半減させたくないと誰もが思う事でしょう^^;
とはいえ
こういった礼儀作法というのは学校等で習うこともないので
正直最初は戸惑ってしまうと思います^^;
そこで今回は
厄払いの際の服装は男女でどうしたらいいのかに加え
神社やお寺での注意事項などを解説します。
ぜひ、参考にして下さい。
厄払いの服装を男女別に解説!ここがポイント!?
厄払いの服装ですが、実は服装には明確な決まりがない場合が多いのが実情です。
実際に問い合わせてみても「平服(普段着)でかまいません」という神社やお寺もたくさんあります。
そうは言っても不安ですよね^^;
本当に普段着でいいものか不安になります。
そこであれこれ調べてみると、明確な服装の指定はない場合が多いものの、一部の神社やお寺によっては指定がありましたので、念のため事前に確認しておくことをおすすめします。
尚、確認したうえで「平服(普段着)でかまいません」と言われた場合は、基本的にはカジュアルすぎたり肌の露出が多すぎたりしなければかまわないと言われています。
例えば、関東の有名どころである西新井大師では「ジーンズでもかまわない」ということなので、かなり服装の自由度は高そうです。
厄払いの服装を男女別にご紹介
そうは言っても、神様や仏様に対して失礼があってはいけませんし、せっかく厄払いをしてもらうなら、あなた自身の気持ちも引き締めたいところでしょう。
そこで、参考までに男女別にオススメの服装をお伝えしますね。
厄払いの服装(男性向け)
男性の場合は、襟付きのシャツに黒やネイビー、グレーなどの落ち着いたジャケット、スラックスなどを合わせるといいでしょう。
もちろん、スーツなら間違いありませんが夏は暑いので、厄払いの最中のみ夏用スーツを着用するといいかも知れません。
厄払いの服装(女性向け)
女性の場合は、セミフォーマルなワンピースに、ジャケットやカーディガン、高すぎないヒールのパンプスがいいでしょう。
本殿や本堂で正座する場合や、椅子に座ったり立ったりする場合もあるので、スカート丈は膝下のものがおすすめですよ。
色は、男性と同様に黒やネイビー、グレーなどのシックなカラーが無難です。
厄払い以前に神社やお寺での注意点は?
まずは神社について、厄払いの服装は自由度が高いと言われていますが、神社では必ず守らなければならないことがあります。
それは「裸足は禁止」ということです。
「神様の前に出るのに裸足では失礼」ということで、夏であっても裸足では本殿に入れてもらえません。
靴下かストッキングを必ず着用しましょう。
一方、お寺では「裸足が禁止」という決まりはありません。
ですが、せっかくフォーマル、またはセミフォーマルの格好にしたのですから、足元まで気を使いましょう。
やはり靴下またはストッキングの着用をおすすめします。
正式な服装の指定はないものの、厄を払っていただくのにあまりにもカジュアルな格好では神様にも仏様にも失礼に当たると考えられます。
そうした思いが根底にあれば、必然的にカジュアルすぎない格好を選択できるのではないでしょうか^^
厄を払ってくださる神様や仏様に対する感謝の思いを込めた格好を選択するようにしてくださいね。
厄払いの服装を男女別に解説!知らないとマズイ神社やお寺の注意事項まとめ
今回は、厄払いの服装を男女別に解説!知らないとマズイ神社やお寺の注意事項についてでした。
・「これを着なければダメ」はないが、セミフォーマルな恰好で行く
・男女ともに靴下は履いていった方が無難
という事でした。
また厄払いに行ったら購入するお守りについては、こちらでご紹介しています。
→ 厄除けお守りの効果や持ち方は?全力で調べましたので是非お役立てください!