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墓参りの作法 お線香をあげる時の注意点や服装、忘れがちなやってはいけないこと!

人には聞けない気になる話

 

お墓参りの作法の中でも特に注意をしたいのがお線香に関するもの。
例えば、息をかけて火を消してはいけないというのは誰もがご存じのマナーのハズ。

今回は、墓参りの作法、特に線香についての注意点やポイントをまとめましたので、参考にして下さい^^

 

墓参りの作法の中でもお線香は気をつけることが多い

墓参りの作法の中でも、お線香は気をつけることが多いです。

この理由ですが、墓参りの作法で線香に関するものは、宗派によってかなり違いがあるからです。

墓参りでお供えする線香の本数から、立てるか?寝かせるか?など、それぞれ違います。

例えば浄土真宗であれば、2~3本の折った線香を寝かせて香炉に置きます。
これは知らないとできないですよね?^^;

ですので、墓参りを正しい作法で線香をあげたいと思うなら、その宗派の人や慣例をよく知る親戚などに事前確認しておいた方が良いです。

 

お寺にお墓があるなら、そこにいる住職さんに聞いてみると確実ですよね。
私もお坊さんの友人がいるのですが、話し方は穏やかだし上手だし、全員がそうとは限りませんが、きれいな話し方をされる方が多いので、こういった機会にお話を伺うのもアリかと思います。

マナーをたった1つ知らないだけで、親戚に失礼と思われたり、それを話のタネに何年間もネチネチ言われたら溜まりません。マナーは出来るだけ知っておいた方が良いです(笑)
しっかり学んでおきましょう^^

 

墓参りの作法で宗派共通のお線香マナーもある

墓参りの作法として、どの宗派でも共通のお線香マナーがあります。

有名なのは吹き消してはいけないということ。

息を吹きかけて線香を消すのは、失礼にあたります。

この理由ですが、人の吐息が仏教では穢らわしいものとされているからです。

線香を消すときには、手であおいで消すか、専用の道具で消すようにしましょう。

また、火災を防ぐために、束で線香をあげる場合も、包み紙は必ず持ち帰るというのがマナーです。

火がついて風で飛んでしまったら大変です。(説明するまでもないかも知れませんが 笑)

 

墓参りの作法として線香をあげるときは脱帽する

墓参りの作法として、線香をあげるときには脱帽するというものがあります。

確かに、正式な場所や謝罪、会議など。
お礼の際には帽子を脱ぐことが多いですよね。

これは線香をあげる時も同じで、お墓の前で帽子は脱いでおいた方が良いです。

特にお盆の時期は暑いので、帽子をかぶってお墓に行く人もいるでしょう。

順番に線香をあげる場合は近くの人に帽子を持っておいてもらうなど、工夫が必要です。

これは忘れがちなので気を付けましょう。

 

 

墓参りの作法ではないが線香をあげるなら袖に注意

墓参りの作法ではありませんが、線香をあげるときに蝋燭の火が袖に引火しないよう注意しましょう。特に子供は気をつけておいた方が良いです。

少しでも引火すると大変な事になってしまいます。

ちなみに私は、子供の頃に服を焦がしてしまったことがありますが、長袖で袖が広がっている服を着用していました^^;

水をかけられ無事消化できましたが、お気に入りの服を焦がしてしまった+水をかけられて服が湿っている不快感で何とも言えない思い出になりました^^;

 

墓参りの作法 お線香をあげる時の注意点や服装まとめ

今回は、墓参りの作法やお線香をあげる時の注意点、やってはいけないことについてでした。

 

まとめ
・墓参りの作法で線香に関するものは、宗派によってかなり違いがある
・線香を消すときには、手であおいで消すか、専用の道具で消す
・墓参りの作法として線香をあげるときは脱帽する
・線香をあげるときに蝋燭の火が袖に引火しないよう注意

 

 

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