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保冷剤の中身を食べたらどうする?どうなる?対処方法や捨て方は?

今すぐ知っておきたいトレンド雑学!

 

お弁当の劣化や菌の繁殖を防ぐために使う保冷剤。

夏場は特にお弁当が温まりすぎたらダメになってしまうので使いますし、お友達の所に何かおすそ分けする場合などにも重宝しますよね^^

でも、万が一にも間違って保冷剤を食べてしまったら身体への影響はあるのでしょうか?
今回は保冷剤は食べても大丈夫なのか?取り扱いの注意点やどんなものなのか?捨て方についてまとめました。

 

ソフトタイプの保冷剤は食べても大丈夫なのか?

保冷剤といっても種類がいくつかありますが、今回はソフトタイプの保冷剤の場合です。

ソフトタイプは少しなら誤って食べたとしても、身体に大きな影響はないと言われています

ソフトタイプの外側は、柔らかく軽いビニールが使われていて、中にはジェル状の高吸収性樹脂と水が入っています。

このタイプは小さく軽いため、お弁当や買い物等の持ち運びによく使われていますよね?

私も冷たい飲み物やアイス等を子供と公園で食べようと思った時などはこれを保冷バッグにいくつか詰めて出掛けています^^

大変便利ですが、繰り返し使っていくうちに袋が劣化して破れ、食べ物に中身のジェルが付き、気づかぬまま食べてしまう可能性もゼロではありません

ちなみに、このジェル状に含まれている高吸収性樹脂は、紙おむつやペットシート等に使われているもので、少量でも水をたくさん吸い上げる性質を持っています。

ちなみに成分の割合でいうと、高吸収性樹脂(高吸水性ポリマー)の量ははごくわずかで、ほとんどの成分が水になります。
具体的な数字を出すと高吸水性樹脂(こうきゅうすいせいじゅし)は、わずか数グラムで1リットルの水を吸収すると言われているので、相当なものですよね^^

 

一番怖いのは子供やペットの誤飲

小さい子供やペットが、知らないうちに高吸収性樹脂(高吸水性ポリマー)を食べていた…なんてこともありえますよね。

もちろん誤飲した量によっては危険な場合があります。
中身がジェル状なので粘液性が高く、大量に摂取した場合、喉に詰まらせる可能性があるからです。
万が一、飲み込んでしまった場合は、速やかに病院に相談をしましょう。

また日本製は安全なものがほとんどですが、外国製のものは日本とはルールが違うので、成分にも気を付けなければいけません。

保冷剤の捨て方はどうすればいい?

一般的な保冷剤の中身は、高分子ポリマー(紙オムツに入っている吸水性物質)と水ですので、中身は食べ物の残飯カゴなどに入れ水分を出して処理(生ゴミ扱い)。

容器(袋)はプラスチックゴミとして処理すればOKです^^

溶けた状態の時にハサミで切り込みを入れて中身を捨てるのでひと手間ありますが、そこまで面倒ではありませんね^^

 

保冷剤の中身を食べたらどうする?どうなる?対処方法は?まとめ

今回は、保冷剤の中身を食べたらどうする?どうなる?対処方法は?についてでした。

まとめ
・保冷剤の基本的な成分はほとんどが水と高吸収性樹脂
・大人が少量飲み込んでしまう分には問題ないと言われている
・子供やペットが飲み込んでしまったら念のため病院に相談
・捨てる時は中身を生ごみ、袋はプラスチックごみとして処理

ということでした。

 

 

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