今回は夏休みの宿題最大の敵(?)、読書感想文のコツについてです。
私もそうでしたが、読書感想文の感想文自体はすらすら書けるものの、選んだ理由で躓いてしまう人もおおいですよね。
「なんとなく良さそうだった」と書くと微妙な評価をされそうですし^^;
本音を言えば、読みたくて読んでいる訳でもないでしょうし^^;
そこで今回は、読書感想文の本を選んだ理由について、コツや注意点を解説していきます。
参考にして下さいね^^
読書感想文の本を選んだ理由はこの3つがポイント!苦手な人にこそ知って欲しいコツ!
読書感想文の本を選んだ理由は、子供らしさとリアリティがポイントです。
この2つを押さえれば、読書感想文の本を選んだ理由は格段に書きやすくなるでしょう。
もちろんこんなザックリした説明をしても伝わらないでしょうし、これを軸の考え方として、苦手な人にこそ知ってほしい、読書感想文の本を選んだ理由で使える書き方のコツを3つご提案しますね!
子供の正直な感情を素直に書く
読書感想文では、子供の素直な感想が大切ですし、心のこもった言葉は伝わります。
なので無理に背伸びをして整った文章を作るよりも、子供が思ったことを等身大でそのまま使う方が書きやすいでしょうし良い文章になるでしょう。
例えば「表紙の絵が気になって選んだ」ならば、絵に関する感想を本を選んだ理由にして膨らませるのもいいでしょう。
はたまた、なぜ表紙に描かれているキャラクターがかっこいいと思ったのかを自分なりに分析して文章化するのも良いですね。
色合いが好きだったのか「表紙の誰かが友達に似ている」「表紙の絵からどこかの風景を連想した」など、どんな事でも良いので決めてさえしまえば書きやすいでしょう^^
もちろん、親は恥ずかしいかもしれませんが「家族に勧められて渋々」というのもありです^^;
子供の好きなものに連動させる
子供の好きなものに連動させると、読書感想文の本を選んだ理由はぐっと書きやすくなりますよ。
子供ならではの言葉で書いてくれるでしょう。
例えば、スポーツが好きなら、そのスポーツを題材にしたものやスポーツ選手が登場する本を選べば「自分の好きなスポーツだったから選んだ」という理由で書けますよね。
その他にも、ゲームが好きでゲームの世界に飛び込む小説を選べば、本を選んだ理由が書きやすいだけでなく「自分だったらこうする」と、プレーヤー目線での話も出来るので読書感想文を展開しやすくなります。
また「ゲームが好きで本は嫌いだったけどこの本は面白かった」というまとめ方もできて、一石二鳥です^^
私が子供の頃はゲームと言えば完全に娯楽でしかありませんでしたが、今はプロとして活躍すれば仕事にもなりますから読書感想文の幅も広がりましたね(笑)
子供の生活や体験に近づける
読書感想文の本を選んだ理由を、子供の生活や体験に近づけて書く方法もあります。
主観で文章がかければリアリティのある文章に仕上がり、他の人と被りにくくなりますね^^
もし家族や飼っているペットを飼っているならば、本を選んだ理由と結びつけてみましょう。
「おばあちゃん子だから」「表紙の動物が、飼っているペットの犬に重なった」など、本を選んだ理由のとっかかりが見つかりやすくなります。
他にも「修学旅行で行った先が舞台だった」「自分が夏休みに行って楽しかったキャンプがテーマ」なども、子供らしさとリアリティがあって良いですね。
ちなみに私は「夜空の星に名前があることを知って興味を持った」という理由で子供用ギリシャ神話本の読書感想文を書き、学内で入賞したことがあります。(自慢w)
等身大の子供を見てあげると、意外と読書感想文の本を選んだ理由は見つけやすくなります。
逆に上記をとっかかりにして、本を選んであげるのも良いでしょう。上手に子供の思いを引き出すことで、スムーズに読書感想文を終わらせることができると良いですね。
読書感想文の本を選んだ理由はどんなことを書けばいい?必見のコツと注意点まとめ
今回は、読書感想文の本を選んだ理由はどんなことを書けばいい?必見のコツと注意点についてでした。
まとめ
・子供の正直な感情を素直に書く
・子供の好きなものに連動させる
・子供の生活や体験に近づける
という事でした^^
その他、読書感想文を楽にするポイントがこちら!