当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

線香をあげてはいけない時間や注意点は?必ず抑えておきたいポイントを解説!

今すぐ知っておきたいトレンド雑学!

 

お盆やお彼岸など、お線香をあげる機会があると思いますが、そんな時に気になるのがマナーです。

自分の親になら気軽に聞けることでも、義理の両親を前に恥はかきたくありませんよね。

そこで今回は、お線香をあげてはいけない時間などはあるのか?初歩的な事からマナーについて解説していきますね。

 

線香をあげてはいけない時間帯はある?宗派によって違うもの?

基本的に線香をあげてはいけない時間に決まりはありません

またどの宗派であっても、仏壇やお墓に線香をあげてはいけない時間に決まりがない場合が多いです。

ただし、仏壇やお墓のある場所によっては線香をあげてはいけない時間や避けた方が良い時間がありますので、最低限抑えておきましょう。

 

集合墓地は利用時間を考える

集合墓地の場合、お線香をあげてはいけない時間を設けているケースがあります。

この理由ですが、夜間や管理時間外に線香や蝋燭でボヤが発生したら困るからです。

ですので、集合墓地で線香をあげる場合は、時間に注意しておきましょう。

また集合墓地で利用時間が決まっており、ギリギリの時間に行く場合は、線香をあげない方が無難な場合もあります。

詳しくは、それぞれの集合墓地ごとのルールを参照しておくと確実です。

 

納骨堂は線香をあげてはいけない場合がある

亡くなった方の納骨堂を訪れることもあるでしょう。

最近は若い世代に配慮し、お墓や仏壇をなくして納骨堂を利用し、お参りもそこで行うケースもあります。

屋内にある納骨堂によっては、火気厳禁になっており、線香をあげてはいけない場合もあります。

納骨堂にお参りする場合は、線香をあげても良いかどうか、事前に確認しておくと安心ですね。

 

仏壇やお墓の場所に配慮する

ご家庭やその敷地内にある仏壇や墓にお参りする場合は、線香をあげてはいけない程ではないにしろ、気にかけておいた方が良いマナーがあります。

例えば、狭い家でリビングに仏壇を置いている場合、食事時には線香をあげない方が良いですね。
線香の匂いや煙が部屋中に漂い、場合によっては食事の匂いが台無しになってしまうからです。

また、線香や蝋燭といえども、火の気に違いはありませんので、眠っている間の火災を防ぐために、夕方や夜に線香をあげない家庭もありますので配慮しましょう。

小さなお子さんがいる場合、危険を避けるために日中は線香をあげないというケースもあります。
それぞれの事情に配慮する心遣いが必要です。

 

線香は遺族に促されてから

自分の家で、仏壇やお墓に線香あげる場合は、各宗派のルールに則っていれば、それほど気を使わなくて大丈夫ですし、一般的な葬儀の場合も同様です。

ただし、遠い親戚や家族以外の仏壇やお墓などに線香をあげる場合は、遺族に促されるまで待った方が良いでしょう。

線香をあげて欲しくない場合や、宗派的に線香をあげないケースもあります。

「お線香をあげさせていただいてもよろしいでしょうか?」と一声聞くのもありですが、なるべく遺族の悲しみや思いに寄り添い、相手のペースに合わせた方が無難です。

大抵の場合は、お相手の方から声をかけて頂けます。

 

線香をあげてはいけない時間や注意点は?必ず抑えておきたいポイントまとめ

今回は、線香をあげてはいけない時間や注意点は?必ず抑えておきたいポイントについてでした。

まとめ
・基本的に線香をあげてはいけない時間に決まりはありません。
・どの宗派も、仏壇やお墓に線香をあげてはいけない時間に決まりがない事が多い
・集合墓地は利用時間を考える
・納骨堂は線香をあげてはいけない場合がある
・仏壇やお墓の場所に配慮する
・線香は遺族に促されてから

 

 

タイトルとURLをコピーしました