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墓参りの線香は束のままが正解?それとも本数が決まっている?詳しく調べてみた。

人には聞けない気になる話

 

今回は墓参りの線香は束のままが正解?それとも本数が決まっているのか?についてです。

結論から言えば、墓参りの線香は宗派により、本数が決まっています

とはいえ、基本的には墓参りの際に線香を束のまま使っても特に問題はありませんが、墓参りで線香を束のまま使う場合は注意点もありますので、今回はそのポイントや注意点について解説していきますね。

 

墓参りの線香は束のままが正解?

墓参りの線香は、宗派により本数が決まっています

また、地域の風習で本数が決まっていることもあるので、気になる場合は、古くからある地域のお寺に聞いてみると良いでしょう。

また、線香を立てておくか、寝かせておくかも、宗派によって異なります

墓参りで線香を束のまま使っても問題はありませんが、お寺の大きな香炉にお供えするとき、束のまま使用するところを見た事がありませんか?

あの意味ですが、お線香はその煙をご先祖様や仏様に食事として差し出すという意味もあります。

もちろんお墓にお参りに来た人がいることを示したり、場を浄化したりする意味も込められていますが。

お墓は外にあるので、線香の煙が不十分だったり、すぐ消えてしまうことも少なくありませんので、線香の煙を多くご先祖様や仏様に届けたい場合は、束のまま使っても大丈夫と考えられています。

 

墓参りの線香の注意点!火災には気を付ける!

墓参りで線香を束のままそなえてしまうと、火災のリスクが高まります。特に風の強い日などは気を付けましょう。

束で立てた線香の火が周囲に燃え広がってしまわないように配慮が必要です。

ちょっとした事でいえば、灰が香立てや香炉の外に落ちないよう、立てる場合は真ん中や奥に線香をさすようにするだけで効果的です。

香立てや香炉の周囲に火の粉や灰が散って引火するリスクを下げられます。

また線香に包み紙がある場合は、必ず外して持ち帰るか指定の場所に捨てるようにしましょう。
包み紙をつけたまま線香を束で立ててしまうと、包み紙に燃え移ってしまうこともあります。

火はちょっと油断すると大変な事になってしまうので、注意してください。

 

ルールで禁止されていることはしない

お墓のルールで、線香を束のままおいてはいけないことが決まっている場合はしないようにしましょう。(当たり前ですが)

墓参りをする他の方や、管理者に迷惑をかけてしまうからこそわざわざ注意を促しているわけですし。

また宗派のルールに厳しい人がいる場合は、その人に従っておいた方が無難です。
良かれと思ってやったのに、罰当たりと言われてしまうと、いい気分はしないですし、あれこれ議論をするのも大変ですよね。

お墓の前で険悪なムードになるのは誰もが避けたいと思います。

聞き流せる範囲の話であれば、聞き流してしまった方が良い場面もよくあります。

 

 

香炉や香立ての大きさに合わせる

お墓にある香炉や香立てが小さい場合は、お墓参りの線香を束のまま立てない方が良いです。

特にお参りする人が多いお墓やお盆のシーズンで親族が頻繁にお参りする場合、前の人が立てた束の線香によって線香が新しく立てられないということが起こりかねません。

香炉や香立てが小さい場合は、1本づつにする、半束でやめておくなど工夫しましょう。

みんなが使う場所は、自分も周囲も気持ちよく使えるように配慮は必要です。

墓参りの線香は束のままが正解?それとも本数が決まっている?まとめ

今回は、墓参りの線香は束のままが正解?それとも本数が決まっている?についてでした。

 

まとめ
・墓参りの線香は、宗派により本数が決まっている
・線香を立てておくか、寝かせておくかも、宗派によって異なる
・束で立てた線香の火が周囲に燃え広がらぬよう配慮が必要
・ルールで禁止されていることはしない
・みんなが使う場所は、自分も周囲も気持ちよく使えるように配慮する

 

 

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