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台風の備えで小学生向け、子供向けのものをまとめました!これは必要最低限です!

子育てお役立ちネタ

 

台風の備えとして、子供に何をしておけば良いのか知っていますか?

災害時に大人ならなんとかなることも、実際に子供では難しいこともたくさんあります。

台風の被害が大きいときに、なんの備えもなければ災害中の生活にストレスがかかりますし、命にかかわるケースも考えられます。

そこで、台風の際に子供の心と命を守るための備えについてまとめたので、参考にしてみてください。

 

子供が使いやすい明かりを確保しておく

台風でまず心配なのが停電ですので、明かりをしっかり確保しておきましょう。

電池を使わずに使えるロウソクは便利ですが、特に小学校低学年以下の子供の場合は、パニックになって倒すなど危険があるので注意しましょう。

また、大型の懐中電灯があれば安心ですが、重かったり子供が自分で電源を入れにくかったりすると不便です。

ロウソクや大型の懐中電灯を用意しつつ、子供の持ちやすいサイズのものを用意しておきましょう。キャンプ用のLEDランタンもおすすめです。

また、普段使わない間に懐中電灯が壊れていると言うことがないよう、注意しておきましょう。

 

小型の手回し発電機を用意し練習しておく



小型の手回し発電機を用意しておくと、台風で停電になってもスマホを充電できて便利です。

ただ、災害時になってから使い始めるのは難しいですし、ストレスが大きいです。
なので普段から使い方に慣れておくとよいですよ^^

台風の備えを小学生向けに教える際にも、手回し発電機を活用できます。
例えば自分のゲーム機を手回し発電機で充電する練習をしてみるのはどうでしょう?

台風の備えについて、小学生向けに教えるきっかけになりますよ。

また手回しで充電できる懐中電灯も便利です。
我が家でやっているのは、手回しの懐中電灯をぐるぐるさせて、ある程度電力の溜まった所で暗い部屋に探検に行くというもの!

暗くて怖い部屋を懐中電灯ひとつで探検させるのですが、思いのほか楽しんでくれています(笑)

 

ハザードマップを自作しよう

ハザードマップを自作しておくことも、台風の備えで子供向けには有効です。

子供にとって、自治体で発行されるような公式のハザードマップは、理解しにくいケースがあります。

なので家族で台風が起きて避難する場合にどこを通るか、どこが危険なのかを話しながら自作のハザードマップを作っておくとおすすめです。

理解が深まりますし、愛着が湧くので、いざという時に子供の心を少し安心させてくれる材料にもなります。

また、うまく使えば夏休みの自由研究として提出することもできますよ♪

この時、子供の好きな場所を目印として作ってあげると良いです!

 

 

防災用トイレはしっかり座って使えるものを

台風で断水が起こることもあります。私も子供の頃、台風による断水を経験したことがありますが、その際に困るのが、トイレでした。

現在では100円ショップなどでも、防災用として使える携帯トイレが販売されていますが、間口が小さい携帯用トイレは、子供には使いにくくストレスになることも。

小さい子供なら親が手伝ってあげると良いですが、小学生高学年くらいになるとそれも嫌がられる可能性があります。

断水時にトイレに失敗すると、水がないので後片付けが通常以上に大変です。

ネットショップなどで販売されている、段ボールを使ったしっかりと座れるタイプの子供用の防災トイレを用意しておくと、子供が一人でも使いやすいので安心ですね。

 

普段から食べたり飲んだりしている馴染みの食品を用意

台風で断水や停電が起こった際は、食事にも困ります。

最近の防災食はかなり美味しくなっていますが、災害時の不安なときに食べ慣れないものを食べるのは、子供にとってストレスです。

台風の備えとして小学生向けや幼児向けを考えるなら、普段から飲んだり食べたりしている馴染みの食べ物を用意しておくのがおすすめです。

普段から食べているものなら、嫌がらずに食べてくれますし、子供を安心させることができます。適度に普段使いしてなくなる前に買い足すようにしておけば、「保存食をギリギリまで置いておいて賞味期限が切れていた」という心配も少ないです。

子供の好きなキャラクターのレトルトカレーや、食べ慣れているグミやクッキーなどの長持ちするおやつを防災用にも常備しておくと安心ですね。

私も東日本大震災で苦労をした経験がありますが、食料と水は本当に大事です。

災害が起きると買占めをする人も増えるので、しっかりと備えておきましょう。

 

台風の備えで小学生向け、子供向けのものをまとめ

今回は、台風の備えで小学生向け、子供向けのものについてでした。

まとめ
・台風でまず心配なのが停電ですので、明かりをしっかり確保
・小型の手回し発電機や懐中電灯を用意しておく
・ハザードマップを自作しておく
・防災用トイレはしっかり座って使えるものを
・普段から食べたり飲んだりしている馴染みの食品を用意しておく

 

 

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