今回のテーマはいちじくは妊娠中も食べられるのか?それとも食べられないのかについてです。
結論から言えば、いちじくは妊娠中でも食べることができますが、いちじくの状態や1回に食べる量などに注意が必要です。
いちじくを妊娠中に食べたいなら、知っておきたいメリットやデメリットを食べる前に確認しておきましょう^^
いちじくを妊娠中に食べるメリットは?
いちじくを妊娠中に食べるメリットですが、いちじくには豊富に食物繊維が含まれていますので、お通じが良くなりおすすめです。
妊娠中は運動が制限されてしまうので、便秘になりがちという方も少なくないですよね^^;
そんなタイミングでいちじくを食べて、妊娠中の便秘が改善されたら、ありがたいですよね^^
また、妊娠中赤ちゃんの発育に良いとされる葉酸がいちじくには含まれています。
食物繊維に葉酸、これだけでもいちじくを妊娠中に食べるメリットがあると言えるでしょう。
いちじくの食べ過ぎには注意
いちじくは食べ過ぎに注意しましょう。
目安としては、いちじくを妊娠中に食べるなら、1回に留めておいた方が良いです。
いちじくは果物の中でも、意外とカロリーが高いことで有名です。
そのため、食べ過ぎると太りやすくなってしまいますし、妊娠中の体重増加を気にしている方は、気をつけておいた方が良いでしょう。
また、いちじくに含まれている食物繊維は、便秘解消に良いとされていますが、一方で食べ過ぎると下痢や便秘を引き起こし、腹痛のきっかけになるとも言われています。
腹部が刺激されると、早産のリスクにもなりかねません^^;
完熟していないいちじくや傷んだいちじくには注意
完熟していないいちじくには、胃の痛みや吐き気を催す成分が多く含まれていると言われています。
この成分はいちじくが完熟したり皮を剥いたりすると減ると言われていて、少量摂取するくらいなら人体に影響がないとされています。
とはいえ、妊娠中は影響が気になりますよね^^;
少しでも気を使いたいと考えるのが普通だと思います。
ですので、いちじくを妊娠中に食べるなら、しっかり完熟したものにしましょう。
ただし、完熟しすぎて傷んでいたり、カビが生えたりしているものはよくありませんので、いちじくの状態によく気を配って選びましょう。
いちじくを調理する際や食べる際にかぶれないよう注意
いちじくはかぶれやかゆみを起こしやすい果物です。
妊娠中に皮膚トラブルで辛くても、赤ちゃんのことを考えると、薬を使うのを躊躇ってしまいますよね。
ですのでいちじくを妊娠中に食べるなら、皮膚トラブルを起こさないよう、注意しておくことも大切です。
気になる人は調理の際、ビニール手袋を使用して直接皮膚に触れないようにすると良いですよ。
いちじくは妊娠中でも食べられる?知っておきたいメリットやデメリットまとめ
今回は、いちじくは妊娠中でも食べられる?知っておきたいメリットやデメリットについてでした。
・いちじくには豊富に葉酸や食物繊維が含まれている
・いちじくを妊娠中に食べるなら、1回に留めておいた方が良い
・妊娠中に食べるなら、しっかり完熟したものに
・いちじくはビニール手袋を使用して直接皮膚に触れないようにすると良い
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