年初めに送る、年始の挨拶メール。業務が始まった際にすぐに送れれば良いですが、忙しさにおわれて遅れてしまうこともあるでしょう。
年始の挨拶メールがビジネス先に遅れた場合、どうすれば良いでしょうか?フォロー例文や抑えたいポイントを紹介します。
こういうのに厳しい人はうるさい位に言ってきますので、ぜひポイントを抑えて下さいね^^;
そもそも年始の挨拶メールはいつまでに送る?
年始の挨拶メールをビジネス先に送るなら、1月7日までがベストです。
地域や状況によっては1月15日まででも不自然ではありませんが、それより後の場合は、少し遅い印象を相手に与えてしまうでしょう。
年始の挨拶メールをビジネス先に送りたいなら、1月7日までを意識しておくと良いですね。
また、営業日が1月7日以降になる場合は、営業が始まってなるべくすぐ1~3日以内くらいで、年始の挨拶メールを送っておく方が無難です。
遅れれば遅れるほど、「相手に軽んじられている」という印象を与え、失礼になってしまいます。
遅くなっても得はありませんので、サクッと挨拶メールを送る事をオススメします。
年始の挨拶メールがビジネス先に遅れたら?
年始の挨拶メールをビジネス先に送信するのが送れた場合も、無視せずに対応した方が良いでしょう。
もちろん、逆の立場で考えると想像しやすいでしょうが、新年の挨拶でくどくど謝り過ぎると印象が良くありません。
「遅ればせながら、謹んで新年のご挨拶をいたします」としておけば、スマートです。
そして「明けましておめでとうございます」という表現は、あまり使わず、「新年のお祝いを申し上げます」「本年もどうぞ宜くお願いいたします」と言った表現にとどめておくと良いでしょう。
また、営業日が遅かったために返信が遅れてしまったようなら、「本日より営業を開始いたします」などと添えておきましょう。
相手に事情をわかってもらうことができますし、仕事とプライベートのけじめを持っている印象を与えられるかも知れません。
年始の挨拶メールがビジネス先に遅れた場合の注意点
年始の挨拶メールがビジネス先に遅れてしまったからといって、慌てないようにしましょう。
例えば、慌てて返信した結果、相手の名前や役職を間違えて送ってしまうと、新年早々失礼に失礼を重ねることになります。
もちろん誤字脱字で誤った印象を相手に与えないようにも気をつけた方が良いですよね。
焦るとミスをしがちなので、必ず推敲はした方が良いです。
また「賀正」や「迎春」と言った言葉は、目上の人に使ってはいけないとされていますので、年始の挨拶メールをビジネス先に送るなら、こういった表現は避けておいた方が無難です。
遅れてしまっているわけですから、とにかく相手を不快にさせないよう、新年の挨拶メールも丁寧に作成することを心がけましょう。
ポイントになるのは長くなり過ぎない、くどくなり過ぎない、新年の挨拶らしくさわやかさを心がけると良いですね。
年始の挨拶メール!ビジネス先に遅れた場合のフォロー例文や抑えたいポイントまとめ
今回は、年始の挨拶メール!ビジネス先に遅れた場合のフォロー例文や抑えたいポイントについてでした。
・年始の挨拶メールをビジネス先に送りたいなら、1月7日までを意識しておく
・営業日が1月7日以降になる場合は、営業が始まってなるべくすぐ1~3日以内
・「遅ればせながら、謹んで新年のご挨拶をいたします」としておけば、スマート
・「本日より営業を開始いたします」などと添えておく
・役職はもちろん誤字脱字には注意をする
・「賀正」や「迎春」と言った言葉は、目上の人に使ってはいけない
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