引っ越しの際、様々な理由で内見できずに引っ越しをしなければならない場合があると思います。
例えば、引っ越し先の物件がまだ入居中であったり、新居のため建設中の場合や、引っ越し先が遠方で現地に行くことができないといった場合はもちろん、単に内見に割く時間がない場合などもそうです。
今回はそんな、引っ越しで内見できない場合に抑えておくべき4つのポイントをご紹介します。
やり方はどれも簡単ですが、なかなか効果があるので、ぜひお試しください^^
引っ越しで内見が出来ない時はこの4つのポイントを抑えて!
同じ市内や一つ離れた県程度であれば良いのですが、それ以上に遠い場合、内見が難しい場合もありますよね。
これは、私の知人が数年前に本州から沖縄へ引っ越しした際、実際に「内見なし」で物件を決めて引っ越しをしたので、その時の話を参考にさせて頂いています。
仕事の都合で急遽決まった引っ越しだったので、引っ越しまでの時間もなく、物件情報サイトで物件を調べては、担当の不動産会社に問い合わせるといった作業を何件も繰り返し物件探しをしていたそうです。
そして、その知人が経験通じて、失敗しない方法として教えてくれたことが以下の4つになります。
引っ越しを内見なしで決めるコツ1:丁寧に写真で紹介している不動産屋を探す
できるだけ丁寧に物件の写真情報を載せている物件や不動産会社を探すことが重要です。
今は物件情報サイトにパノラマ写真を載せているところも多いので、よりイメージしやすいと思いますが、それでも会社ごとに丁寧さは違います。
また建設中の建物だとしても、エントランスや玄関だけなど、写真を多めに撮ってもらうように相談すれば受け入れてくれる所もあります。
ダメ元で聞いてみましょう!
引っ越しを内見なしで決めるコツ2:似た間取りの部屋を見せてもらう
入居中などで希望の部屋が空いていない場合は、同じ間取りの部屋を内見させてもらうことも方法の一つです。
不動産屋もプロなので、間取りを見て似た部屋があれば、教えてくれますので、それを参考に決めるのも良いかもしれません。
素人では間取り図をみた所であまりイメージがわきませんよね^^;
引っ越しを内見なしで決めるコツ3:オンラインで内見をさせて貰う
アナログ+デジタルな方法ですが、現地に足を運ぶことができない場合は、不動産会社にオンラインで内見を出来ないか確認してみましょう。
zoomやline電話など、リアルタイムに映像を見るツールはたくさんあるので、これらを活用するのも一つです。
実際に見た時に気になる汚れ等があれば、ここで指摘も出来ますし、対応してもらえるならお願いしましょう。
引っ越しを内見なしで決めるコツ4:マップアプリで付近をチェック
これはあまりしている人がいないのですが、マップアプリを利用することもオススメ♪
グーグルマップなどは現地を実際に歩いているような目線で進むのでわかりやすいですし、近所に何があるのかって非常に大事です。
そこでマップアプリを使い、近所のスーパーやドラッグストア、コンビニ、病院、郵便局など自分が日常生活を送る上で、引っ越し先からどの程度の距離なのか調べると「こんなはずじゃなかった…」と後悔しなくて済みますね。
住む家も重要ですが、同じくらい生活圏内に欲しい施設があるかどうかも重要です。
もし現地に行くことが可能な場合は昼間と夜の騒がしさの違いや、駅から引っ越し先までの街頭の状況を確認したり、実際に周囲を歩いてみるとよりイメージしやすく、不動産会社の方でも知らない情報が得られるのでいいのですが^^;
引っ越しは内見なしでも大丈夫!失敗しない方法を4つのコツまとめ
今回は、引っ越しは内見なしでも大丈夫!失敗しない方法を4つのコツについてでした。
引っ越しを内見なしで決める場合はやってみて下さい^^
もちろん、引っ越しはする前も大変ですが、引っ越し直後のご挨拶も重要です。
最近は、こんなセットもあり便利になりましたね(笑)
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