バケモノの子の声優がひどい!という話を知人から聞いた管理人です。
私はあまり声優さんよりも絵にこだわる方なので、違和感なく映画を観て楽しめましたし、声も全く気になりませんでしたが、声優がひどいという人はどこがどうダメだったのか気になったので、独自に調べてみました!
映画なので人の数だけ意見があると思いますが、気になりますよね(笑)
またアニメ通の面白いエピソードもありましたので、ご紹介しますね♪
バケモノの子の声優がひどいと言われている理由は?実際はどうなのか?
バケモノの子の声優がひどいと言われている理由を調べてみると
こんな意見が多くあがっていました。
・芸能人に声優をさせると、棒読みに聞こえてしまい話が入ってこない
・声が張れてないうえに、違和感が多く、役になりきれていない。
・声に個性や魅力を感じないので、キャラクターに感情移入ができない。
・声優じゃない人に性別の違う役をやらせるのはかわいそう ・・・など。
なかなか辛辣な意見が多かったですね^^;
ただし一方で
俳優だからこそ、人間性が伝わってきた。声優よりも熱を感じた。
こんな賛成派の意見もありました。
私も個人的にはこの意見に賛成で、確かにちょっと引っかかる所はあるんですが
アニメもそうですが、最初に「何これ?」って思うキャラのほうが最終的に好きになりますね。味が出るというか。
バケモノの子の声優の理由。細田守監督が人気の俳優を使うのは?
ちなみに、細田守監督はどうして、声優さんをメインにしたキャスティングではなく
俳優さんをメインにしたキャスティングをするのでしょうか?
以前、細田守監督がインタビューで理由をお話されていました。
「声のイメージや人間性が役柄に近い人を選ぶ傾向にあるかもしれない。逆に声優さんに関しては、本当に上手すぎるので人間性がわかり難い」というようなことを言っていました。(うる覚えですが)
人間性が出ると、確かに印象にも残りますし、いい映画になりますよね!
ちょっとバタバタしている声優のライブ感みたいなものがあった方が、親近感があって感情移入出来ます!(あまりにもひどいと内容が入ってきませんが^^;)
私個人的にはバケモノの子に関しても
声優に全然違和感がありませんでしたが、こういう理由だったのかもしれませんね^^;
バケモノの子の声優、宮野真守/一郎彦は声で敵キャラとバレた?
ちょっと声優つながりで面白いエピソードがあったので、ご紹介しますね。
どんなエピソードかというと
それは一郎彦役の宮野真守(みやのまもる)さんが一言発しただけで
敵キャラだと気付いた人が多かったということです^^;
なにやらアニメに詳しい人達の間では
声優が演じるキャラの声色を聞いただけで、どんなキャラなのか?
それがわかるんだそうです(笑)
もちろん、その正確性はドンピシャという訳ではないそうですが
パッと声を聞いて、そのキャラの役柄がわかってしまうのはすごいですね。
ちなみにその判断基準としては、言葉に含みをもたせたり
ちょっと悪そうな演技をしたり、ある一定の法則なんかがあるそうです^^
確かに、宮野真守さんと言えば
東京喰種トーキョーグールでは月山習、デスノートでは夜神月、キングダムハーツではリクなど。
個性の強い悪役を演じてきたので、その印象があるのも納得です。
ちなみに細田守監督の、竜とそばかすの姫では
「竜の正体探し」に関わるYouTuber・ひとかわむい太郎と、ぐっとこらえ丸の2役を担当です。
→ 竜とそばかすの姫、主題歌はだれ?uru、宇多田ヒカルでなく歌手はベル役の!
※ 竜とそばかすの姫は主題歌からしてすごかったです(笑)
その他、声優さんで黒幕のイメージがあるのは
櫻井孝宏さんや石田彰さん、子安武人さんが有名なんだとか(笑)
ただ実写のドラマや映画でも、黒幕の似合う俳優さんなどいますので
それのアニメ版、というようなイメージなんでしょうかね?面白い感性ですよね!
バケモノの子の声優がひどいまとめ
今回はバケモノの子の声優がひどいのか?についてでした。
いろいろと調べてみましたが難しい所ですね。正解がないというか。
声優さんの技術を選ぶか?俳優さんの人間性や演技力をとるか?ということですので。
私は細田守さんの絵の世界観が好きなので、声はあまり気にしていませんでした(笑)
→ 竜とそばかすの姫、主題歌はだれ?uru、宇多田ヒカルでなく歌手はベル役の!
※ 竜とそばかすの姫は主題歌からしてすごかったです(笑)