新年と言えば年賀状!
久しぶりの方や普段お会いしている方から、年明けにお手紙を頂くと感謝の気持ちと共に「今年も頑張ろう!」という気持ちになりますよね^^
そんな年賀状ですが、やはり性質上かさばりますし、いつまでも置いておけないので、捨て方に悩むところですよね^^;
そこで今回は
年賀状の捨て方は郵便局が良いのか?
それともカムテープやシュレッダーで処分が良いのか?
また書き損じの年賀状はどうすれば良いのか?
この辺りを詳しくまとめてありますので、ぜひ参考にして下さい。
年賀状を捨てるタイミングはいつごろが良い?注意点は?
まず年賀状を捨てるタイミングですが、ここが良い!と決められた日はありませんが、一般的には3月後半の「春分の日」が捨てるタイミングと言われています。
また、以前は1月15日頃に行われていた、どんど焼きで年賀状を処分するのも一般的でしたが、現在は近隣への影響などからあまり推奨されなくなっています。
(私は子どもの頃に一度だけ参加した事がありますが、確かにすごい煙でした^^;)
上記以外の場合ですが、年賀状を頂いてから捨てる(処分する)までは、2年から3年程度のご家庭が多いです。
貰ってすぐ捨てるのは気が引けますし、次年度に年賀状をお送りする際に住所がわからなくなってしまったら困ります。
最低でも一年程度は保管しておいた方が良いかもしれませんね。
もちろんあまり家に物を置きたくない、収納場所に困るという場合は、スマホなどで写真を撮りデータで残すというのも手です。
尚、年賀状を処分する際には必ずお年玉付き年賀はがきは確認しておきましょう!
こちらは郵便局のホームページ等で確認できます。
年賀状の捨て方!郵便局で処分できる?できない?
年賀状は郵便局では捨てられません。
確かに2003年頃までは年賀状の回収BOXというのもが設置されていたのですが、最近は個人情報保護の観点から使われなくなってしまいました。
市区町村のホームページでは、回収BOXのアナウンスをしている場合もあるので、こちらを確認するか、「ナチュラルローソン」でも年賀状の回収をしてくれたりもしています。
なんにせよ、ちょっと調べれば回収している所はありますので、お住まいの地区で検索をしてみるのが確実ですね。
ちなみに回収された年賀状は段ボールやトイレットペーパー等に再利用されます。
年賀状の捨て方はガムテープだけでは不十分?ひと手間で安心!
年賀状は紙ですので「資源ごみ」として処分できます。
この場合は、個人情報の観点から人目に触れることを考慮して捨てましょう。
一般的にはガムテープやクラフトテープなどで30枚から50枚程度をまとめて固定!
これをズドンと捨てる人が多いです。
ただこれではやや心配ですよね^^;
そこでガムテープなどでぐるぐる巻きにする前に接着剤などで固定をし
一枚一枚がべったりと固定して捨てるとより安心です。
油性ペンや専用スタンプを使う方法も?
年賀状の住所や名前部分だけ油性ペン等で塗りつぶすという方法もあります。
が!正直めんどくさいので、個人的には【接着剤+ガムテープ】の組み合わせが良いかなと思います。
100均などでも購入できますが、個人情報保護専用スタンプを利用するのも一つです。
これは特殊なインクが使用されていて、隠したい所に使うスタンプタイプの物や、ローラータイプのものがあります。
使い勝手も加味するなら、スタンプタイプとローラータイプを揃えた方が便利です。
年賀状の捨て方 シュレッダーを使う場合は?
年賀状の捨て方で【接着剤+ガムテープ】と並んで定番なのが、シュレッダーです。
手動と自動のものがあり、ピンキリですが数千円から数十万円のものまであり、最近ではふるさと納税を利用して手に入れる事などもできます^^
|
もちろん手動のものであればホームセンターなどで安価で手に入れることができます。
しかし毎年使用する方や、処分する枚数が多いようであれば、電動のシュレッダーを手に入れても良いかもしれませんね!
より価格を抑えたい場合は、専用のハサミを使って、個人情報が分からないようにするのもアリです。
年賀状の捨て方。使わなかったり、間違ってしまった場合は?
年賀状を多く買い過ぎて未使用のまま余っている年賀はがきはもちろん、書いている途中で間違えてしまった年賀はがきは、郵便局にて、通常の切手やはがき、往復はがき、レターパックなどに交換してもらえます。
手数料こそ掛かりますが、数年に一度は交換した方が良いですね。ちりつもです。
私の場合は10年位放置していたので、相当な数の切手とレターパックが手に入りました^^;
年賀状の捨て方は郵便局?自分でガムテープやシュレッダー?書き損じは?まとめ。
今回は、年賀状の捨て方は郵便局が良いのか?ガムテープやシュレッダーを使い処分すべきか?書き損じはがきの処分方法についてでした。
要点をまとめますと
また年賀状と言えば、7日過ぎたら送り難くなるものです。
そんな時はこちらを参考にして下さい。
→ 年賀状は7日過ぎたら送らない方がいい?対処法や文例など!
関連記事
→ 餅を電子レンジで温めると爆発する?美味しい温め方や爆発後の掃除方法、温めNGな食材は?