加湿器といえば冬の定番グッズ!
喉の乾燥に気を配るボーカリストやタレントさんなど、数台を所有して回し続けているなんて話もあるほど、今では人気家電の一つになっています。
今回は加湿器をいつまで使うのか?また扇風機と一緒に使うとどうなるのか?そちらについてご紹介します。
知ると納得の理由があります^^
加湿器はいつまで使う?一般的な目安はいつからいつまで?
加湿器はいつ利用するものなのでしょうか?
結論からお伝えすると、加湿器をもっとも使用する期間は10月下旬~4月末と言われています。
もともと冬のこの時期は空気がカラカラに乾燥しているため、加湿器で空気中の水分を潤してあげるといいのです。
とはいえ、目安がないとわかりませんよね?
特に、人が快適にすごすために必要な湿度は約40~60%と言われています。
これよりも湿度が下回ると、目や鼻、喉などの粘膜はもちろん、髪や肌まで乾燥してしまいますので注意が必要ですね。
ところが、あくまでもこれは一般的な数値であって、私個人的意見で言えば、湿度40%代前半でも、のどがイガイガしてしまうので、随時加湿器の調整をして45%以上を保つようにしています^^;
このように空気が乾燥をしてしまうと、体に不調をきたすだけでなく、ウイルスが活発化して感染リスクが増加する危険性が高くなると言われていますので、特に注意が必要です。
逆に、湿度が60%以上になると今度はカビやダニが繁殖してしまいますので、湿度が高ければいいというものでもありません。
何事もバランスが肝心なんです。
夏は湿度調節をしなくても良い?
それでは夏は必要ないのでしょうか??
確かに夏は湿度が高くて暑い季節だと思われがちですが、冷房は空気中の熱と水分を室外に放出することで室温を下げているのです。
つまり、冷房を使用している室内は空気が乾燥しやすくなります。
ちなみに加湿器を使うと、湿度をあげるだけではなく、花粉やほこりが舞い上がったり、感染症が蔓延したりするのを防いでくれる効果もあります。
つまり、夏でも「部屋が乾燥してきているな…」と思ったら、活躍してくれる道具だと言えます。
特に、鼻や喉が弱い方はもちろん、乾燥肌の方も季節に関係なく加湿器を使い、一定の湿度を保つことが理想ですので、参考にして下さい^^
夏は湿度が高いから暑い?
先程【夏は湿度が高くて暑い】とお話しましたし、体感としても湿度が高いと暑く感じますよね?
逆にいうと、湿度が低いと寒く感じます。
ということは、加湿器を使用して十分な湿度を保っていれば、冬でも暖房の温度を抑えられるという効果もあります。
加湿器にはこのような思わぬ省エネ効果もありますので、ぜひ積極的に活用してみてくださいね。
加湿器と扇風機の併用は良い?悪い?
加湿器と扇風機の併用ですが、一長一短なので、場面に応じて使い分けると良いでしょう。
効果としては、扇風機を回すことで部屋全体の空気が回るので、満遍なく加湿度が回る。
ただし、扇風機の風で加湿が弱くなるかも?と言われています。
実際に口コミ等を見てみると、効果を感じたという方と、全く意味がないという方が半々といった感じでした。
またあまりこのような使い方をしている人が少ない事から、一度試してみて、どう感じるかで判断をしても良いと思いますね。
冷房などではよく使われる手法ではあるんですけどね^^;
加湿器はいつまでも使う?扇風機と一緒に使うとどうなる?その理由とは?まとめ
今回は、加湿器はいつまでも使う?扇風機と一緒に使うとどうなる?その理由についてでした。
・加湿器をもっとも使用する期間は10月下旬~4月末まで
・人が快適にすごすために必要な湿度は約40~60%
・加湿器と扇風機を併用する人は少ないので、体感で判断
ということでした。
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