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焚き火で青い炎になるのはどうして?意図的にできる?仕組みを解説します。

今すぐ知っておきたいトレンド雑学!

最近はキャンプブームという事もあって、全国各地で焚火に興味を持つ方が増えてきましたね^^

私も何度かやったことがありますが、暖かいし、ついでに食べ物も焼けるし、ぼーっと贅沢な時間が過ごせるので、大好きです^^

今回はそんな焚き火の青い炎について、どうしてなるのか?理由は?狙って青い炎を作る事は出来るのか?

これらについてあれこれ書きました^^

少しでも面白いと思ったら、今後焚き火をする際にこの豆知識をひけらかしてください(笑)

 

焚き火で青い炎になるのはどうして?理由をご紹介

焚き火が青い炎になる理由は、炎の温度が高くなったためです。

基本的に焚き火を青い炎で保つことは難しいですが、炎色反応を利用して焚き火の色を変えるグッズ使えば簡単になります。

では、焚き火が青い炎になる仕組みをわかりやすく解説していきますね^^

 

焚き火の温度が高くなると青い炎になる

そもそも炎は温度によって、色が変わる性質があります。

炎の色は、赤→黄色→白→青の順に、温度が高くなっています

燃える時の温度が低い事で知られる、ロウソクの火は赤や黄色が多いですよね?
そして安定してガスと酸素が反応し高温になりやすいガスバーナーの炎が青くなりやすいのは、このことが理由です。

余談にはなりますが、ガスが出にくくなったガスバーナーの炎は、赤色に見えることが多いです。

ちなみに焚き火の場合、薪は火がつくと木材に含まれる成分の一部が可燃性ガスへと変化し放出されます。
なので焚き火の温度が上がり、放出された可燃性ガスに火がつくことで、青い炎になるというわけです。

あくまで薪から出るガスと、取り込まれた空気のバランスが良く高温を維持できた場合のみ、焚き火は青い炎になります。

そのため、焚き火の温度を調整することで青い炎を意図的に作り出すことは、難しいと言えるかも知れません。

炎色反応を利用すれば焚き火を青い炎にできる

ガスバーナーのように安定してガスと空気を燃焼させることができるものであれば、温度や火力が安定するので、青い炎を持続的に作り出すことは簡単です。

焚き火では、温度や火力を安定させ、青い炎を意図的に維持するのは難しいですが、炎色反応を利用すれば簡単に焚き火を青い炎にすることができます。

炎色反応とは簡単にいえば、金属を炎の中に入れた際、特有の色を出して燃えることを指します。
例えば、花火も同様の原理で色をつけていることで知られています。

中学生や高校生の理科や化学の時間で、炎色反応の実験をやったまたは見たことがある方も多いのではないでしょうか?

キャンプグッズとして、炎色反応を利用して焚き火の色を変える「ブルーファイアー」という商品があります。
この商品を使えば、焚き火を青い炎にして楽しむことができますよ♪

この他にも、焚き火の色を変えるグッズは複数販売されていますので、青以外の色が楽しめるものや、レインボーカラーになって雰囲気を盛り上げる商品もありますので、ご興味があればのぞいてみて下さいね^^

 

焚き火の色が変われば、雰囲気も変わりますし、焚き火がもっと盛り上がるかもしれませんね^^

 

焚火で緑や黄色の炎を身近なもので作れるという噂(余談)

焚火の炎の色を変えるグッズなどを使うのが一番ハッキリと色の変化が出ると思いますが、身近なものをパパっとまいても色を変える事が出来るという話を、小耳に挟んだことがあります。

私自身がやっていないので断言は出来ないのですが、「塩」をまくことで、炎の色が黄色や緑色になるという話を聞いたことがあります

これは塩の成分であるナトリウムが、炎色反応で光を発することが主な原因なんだとか。

ただし元々の焚火の色と混ざってしまいハッキリと色が出ないかもしれませんので、もしご興味があれば、ネタとして一度試してみて下さいね^^

 

 

焚き火で青い炎になるのはどうして?意図的にできる?まとめ

今回は、焚き火で青い炎になるのはどうして?意図的にできるのか?についてでした。

まとめ
・焚火で青い炎になることはあるが意図的に作るのは難しい
・焚火で青い炎にするにはグッズを使うのが一番簡単
・塩をまくと色が変わるといううわさもあるので、試す価値ありかも?

という事でした。

 

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