今回は暑くなってくると大活躍のクーラーボックスの洗い方についてです!
なんとなくジャーっと洗い流して終わりにしている方も多いですが、それだと汚れや臭いが残ったりしてしまうんですよね^^;
そこで今回は、クーラーボックスの状態別(臭い、カビ等)の洗い方とポイントから、絶対にやってはいけない注意点について解説します^^
知っておくと便利な事も多いので、ぜひ参考にして下さい^^
クーラーボックスの洗い方で重要なポイントとは?
クーラーボックスの洗い方で重要なのは、汚れの原因に応じた洗剤を使うことです。
狙いを定めて洗う事で、クーラーボックスについた嫌なにおいもピシッと消すことができます^^
私の場合は、原因に合わせて中性洗剤を使ったり、クエン酸を使ったり、エタノールや塩素系漂白剤等を駆使して戦っています。
では、それぞれの活用法についてご紹介しますね。
中性洗剤で洗う時のポイントや場面
クーラーボックスの洗い方の基本ですが、まずは食器用の中性洗剤で、全体の汚れをキレイに落とせば問題ありません。
この時の注意点としては、パッキンの継ぎ目に水が入ると、出てこなくなってしまうことがあるのでそこを意識しつつ洗います。
ブラシを使ってしっかり汚れを落とすのが手っ取り早いと思われがちですが、これは中に傷が付く心配があるためスポンジで優しく擦っていったほうが安心です。
キレイに洗い上がったら、タオルや布巾で一度水気を拭き取りましょう。
魚や肉の生臭さにはクエン酸が効果的!?
魚や肉など、食材を入れてにおいがついてしまった場合は、クエン酸を使って掃除しましょう。
中性洗剤で洗った後、規定量に水で薄めたクエン酸を霧吹きで吹きかけてから、濡らして固く絞った布で拭き取ります。
クーラーボックスの匂いがきつい場合は、つけ置きもおすすめです。
規定量の割合で水とクエン酸を混ぜたものでクーラーボックスを満たし、30分を目安につけおきしましょう。
つけおきなら楽ですし、擦ってクーラーボックスを傷付けてしまうことがなく、少しでも楽をしたいならおすすめです。
カビにはエタノールか塩素系漂白剤がおすすめ!
クーラーボックスにカビが生えていたり、カビ臭いと感じたりしたら、消毒用のエタノールを吹きかけて、カビを落としましょう。
カビが気になる部分にエタノールを吹きかけて、スポンジで擦るのもおすすめ!
隙間部分には、歯ブラシや綿棒を使用しての掃除が細かい所まで行き届いて便利です。
使用後にエタノールをもう一度かけてから拭き上げると、防カビもできますので、こちらも忘れずにやっておきましょう!
カビ臭さがなかなか取れない場合は、お風呂用塩素系漂白剤を付けて10分前後放置し、その後擦り洗いをしてから良くすすぎます。
規定量に薄めたキッチン用塩素系漂白剤で30分程度つけおきするのも良いでしょう。
こちらは何の汚れやにおいか分からない場合にも、私はやっていますので、ご興味があれば一度試してみてくださいね^^
洗剤を混ぜるのは危険
クーラーボックスの掃除に便利なクエン酸と塩素系漂白剤ですが、混ぜてしまうと有毒ガスが発生して大変危険ですので、絶対に気を付けましょう!
掃除する時は混ざらないように注意するのはもちろん、すすぎ残して混ざってしまわないように、しっかりと洗剤を洗い流し拭き取ることを心がけます。
また私は性格的に雑なので、1回の掃除で使うのはどちらか一方のみにしておくという方法をとっています。
洗った後はしっかり乾かす
クーラーボックスを洗った後は、しっかり乾かすことも大切です。
生乾きだとにおいや菌が発生しやすくなりますし、カビが生えることがあり、私はしっかり乾かさずに片付けて、カビを発生させてしまったことが何度かあります。
せっかく洗ったのに、洗い方が悪くてクーラーボックスの状態を悪くさせてしまったらがっかりですよね。
洗浄後は布で水滴が見えなくなるまで拭き取り、日陰でしっかり水気がなくなるまで乾かしましょう。
クーラーボックスの洗い方!嫌なにおいをピシッと消す簡単な方法や注意点まとめ
今回は、クーラーボックスの洗い方!嫌なにおいをピシッと消す簡単な方法や注意点についてでした。
・まずは食器など使う中性洗剤で洗う
・生臭さにはクエン酸が効果的
・カビにはエタノールか塩素系漂白剤がおすすめ!
・洗剤は絶対に混ぜないように気を付ける
・洗った後はしっかり乾かす
という事でした。
その他、暑くなってきた時に知っておきたい話がこちら。
→ 保冷バッグを保冷剤なしで使う、主婦必見の3つの方法がこちら!
→ 保冷剤の中身の捨て方は?3秒でできる方法とその理由をシェア!
→ 保冷バッグの効果を上げる5つの方法をご紹介!定番から意外と知られていないやり方まで!