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弁当を冷ますのはなぜ?冷蔵庫、扇風機、保冷剤、冷凍庫。それぞれのポイントと注意点!

明日話せる食材ネタ

 

暑くなってくるとお弁当を冷やしますが、「温かい食べ物は温かいままの方が美味しい!」と思った方もいるはず。

そこで今回は、お弁当を冷ますのはなぜなのか?そして冷やし方についても冷蔵庫、扇風機、保冷剤、冷凍庫にわけて、わかりやすく解説します^^

 

お弁当を冷ますのはなぜ?理由やメリットは?

お弁当を冷ますのはなぜかというと、弁当の品質を保ち安全に美味しく食べるためです。

弁当を冷ますことなく温かいまま持ち運ぶと、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすくなる上、食品の腐敗が進むので、それを防ぐために冷やすというわけです。

また、温かいお弁当を持ち歩くと、湿気でご飯やおかずの食感が悪くなってしまいます^^;

それぞれのポイントについて解説しますね♪

 

冷蔵庫でお弁当を冷ますなら他の食品に配慮

弁当を冷蔵庫で冷やすなら、他の食品が弁当の熱で痛まないよう、配慮しましょう。

この時、必ず常温で15分以上置いて粗熱をとってから、冷蔵庫にしまいます。

目安は湯気が出ていないかどうかと、器を触って熱いと感じないかどうかです!

少し温かい程度なら、冷蔵庫に入れても問題ないです^^

また傷みやすい食品が入っているチルド室の付近に温かい状態のお弁当を入れるのは避けましょう。

それから、温かい空気は上に上っていくので、一番下の段に入れてしまうと、冷蔵庫全体が温まってしまうリスクがありますので、弁当を冷やすなら、一番上の段に入れておく方が無難です^^

 

 

扇風機で冷ますならトッピングが飛ばないように注意

弁当を冷ます際、扇風機の近くに置いておく方法もあります。

しかし、掃除が行き届いていない扇風機だと埃が弁当のご飯やおかずについてしまうので、あまりおすすめできません^^;

また、弁当のトッピングが風で飛んでしまうことがあるので、注意しましょう。

ふりかけや揚げ物の衣が風で飛ぶと、後で掃除が大変ですし見た目も残念になってしまいます^^;

扇風機は弱い風で使うのが無難です。

それから、ご飯やおかずが乾燥してしまうと、風味が落ちることがあるので気をつけこと。

そして、扇風機で弁当用のご飯やおかずを冷ますなら5分程度に留めておくと良いですね。

湯気が落ち着くまでの間だけ、ハンディファンを使って冷やすのもオススメですよ☆

 

平らな保冷剤と金属の器の組み合わせなら早く冷ませる

プラスチック容器に入ったの平らな保冷剤の上に金属の器をのせ、そこに平らにならしたご飯やおかずをおくと、すぐに冷ますことができます^^
時間は10分前後で十分です。

金属製の器は、100円ショップやスーパーなどで販売されている、キッチン用のステンレストレーが使いやすいです。

プラスチック容器に入ったの平らな保冷剤は100円ショップやネットショップなどで購入できますし、乳製品や肉類を宅配で購入した際にもらえることがあります^^

冷ます際のポイントは早く冷ませるように、重ねず広げておくこと。

この時、バランスが悪くなって倒れないように、平らな保冷剤を使うことです。

袋の保冷剤を使ったことがあるのですが、溶けて形が変わった時に上に置いた皿が傾き、危うくひっくり返しそうになったことがあるので、ご注意くださいね^^;

 

冷凍庫に入れる場合は凍らない程度で

急いでいる時には、冷凍庫でおかずを冷やす方法もあります。

ただし!
こちらも冷凍庫内の温度が上昇し、トラブルになりやすいので、気をつけておきましょう。

緊急の時の手段と考えておく程度にしましょう。

また、自宅で作った冷凍食品をそのまま弁当に入れると保冷剤代わりになって良さそうですが、これは止めておきましょう!

溶けた水で弁当の中がべちゃべちゃになってしまいます。

これではしっかり冷ましていても、雑菌が繁殖しやすく味も悪くなるので逆効果です。

冷凍したおかずを弁当で使う場合は、特別な商品でなければ必ず電子レンジで温め、冷ましてから使うのが一番です。

 

弁当を冷ますのはなぜ?冷蔵庫、扇風機、保冷剤、冷凍庫まとめ

今回は、弁当を冷ますのはなぜ?冷蔵庫、扇風機、保冷剤、冷凍庫についてでした。

まとめ
・お弁当を冷ますのはなぜ? ←弁当の品質を保ち安全に美味しく食べるため
・冷蔵庫でお弁当を冷ますなら他の食品に配慮
・扇風機で冷ますならトッピングが飛ばないように注意
・平らな保冷剤と金属の器の組み合わせなら早く冷ませる
・冷凍庫に入れる場合は凍らない程度で

 

 

 

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