ハリボーは体に悪い？それともただの噂？気になったので全力で調べてみた！

小腹が空いたり、口がさみしい時についつい手が伸びてしまうグミ。
近年ではSNSから人気が出た海外のグミもたくさんお店に並んでいますね^^

そんな海外グミの中でも、割と昔から販売されているのが、黄色いくまさんのキャラクターでおなじみのハリボーのグミです。

ハリボーは100年以上の歴史があり、グミやキャンディーなどを製造している世界的なメーカーです。

どのグミにもでかでかと「HARIBO」と書かれているからか、日本ではこの会社が製造しているグミ自体を「ハリボー」と呼ぶこともあります。

人気がある一方で、ハリボーのグミを「体に悪いのでは？」と考える人もいるようです。本当にそうなのでしょうか？ただの噂であってほしい！(ハリボー大好き！)

そんな願いもこめつつ、今回はハリボーが本当に体に悪いのか、全力で調べてみました！

ハリボーが体に悪いと考えられている理由は？海外製だから？色？

ハリボーが体に悪いと考えられている理由は、まず海外のお菓子だからという点にあります。

日本製品は信用性が高いとされており、「なんでも日本製品が安心」と考えている人も少なくありません^^;
そのため、海外メーカーの製品というだけで、不安視されてしまう意見があるようですよ^^;

また、色合いがあまりにも鮮やかだからという点も理由の一つです。
ハリボーはおもちゃの宝石みたいにカラフルですよね？

そのため、合成着色料がふんだんに使われているのではと考え、体に悪いと考える人もいるようです。

またハリボーに限らずですが、グミに含まれる成分で、食べ過ぎるとお腹が痛くなったりしてしまう人もいます。
この経験がある人が「ハリボーは体に悪い」と考えてしまったのかもしれませんね。

ハリボーは本当に体に悪い？

ハリボーは本当に体に悪いのでしょうか？さまざまな情報をリサーチした上で言えるのは、「他のグミと比べてハリボーだけ特別体に悪いとは言い切れない」ということです。

まずハリボーの成分ですが、調べてみると天然由来の材料で作られています。

あんなにかわいい色合いなのにびっくりですよね！
例えば、お相撲さんのCMでおなじみの「ハリボー　ゴールドベア」には着色料が使われていますが、パッケージに「合成着色料不使用」と明記されています。

成分表示を見てみると、他の成分も日本で一般的に販売されているグミとさほど変わりがないことがわかります♪

あえて不安要素を一つあげるとすれば？

あえて不安要素をあげるならグミなので砂糖が多く含まれているという点でしょうか。

食べ過ぎると虫歯や肥満のリスクがあるので注意した方が良いですが、これは他のお菓子にも言えることですね^^;

そのため、ハリボーが「日本製じゃないから体に悪いものが入っている」とは、明言できないでしょう。

むしろ、節度を守って食べるなら、問題ないお菓子と言えそうです。

私もひとりのハリボーファンとして安心しました(笑)

噛む力を鍛えるにはうってつけ

最近は、食事の時間を惜しむ人や洋食を好んで食べる人が多く、噛む力や回数が低下していると言われています。

戦前の食事データと比べると、噛む回数は半分以下に減っているようです。

もちろん、噛むことってそんなに重要？食べられればよくない？と考える人もいると思いますが、実はしっかり噛むことはメリットだらけ！

などがあげられるんだとか？

ただ、噛むことが身体にいいとわかっていても、急に食生活を変えるのは難しい…。
それならおやつにハリボーを取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

ハリボーは、噛む力を鍛えるためにやや硬めの食感にしてあると言われています。

確かに、日本で広く販売されているグミの中でも、ハリボーは硬めに分類されるでしょうし、ゴールドベアあたりは小分けパックもあるので、持ち運びにも便利ですよ！

もしかすると近年ハード系グミが流行したのは、咀嚼回数が足りないことを本能的に現代人が感じているからかもしれませんね。

私も、ここ数年のマスク生活ですっかり口元がたるんでしまったように感じているので、さっそくおやつに取り入れてみようと思います(笑)

※ハリボーは噛む力を鍛えるにはうってつけですが、口のなかで溶けにくいので、お子さんが喉に詰まらせないよう注意が必要です。

ハリボーは体に悪い？それともただの噂？まとめ

今回はハリボーは体に悪い？それともただの噂？についてでした。

いろいろ調べてみて私も安心しました！
今後もハリボーをモリモリ食べようと思います(・p・)