最近はいろいろな種類のパズルが販売されていて、そのデザインはもちろん、様々な形が販売されるようになりましたね!
それだけ多くの人がジグソーパズルの虜になっているという事でしょうが、完成後のサイズにもバリエーションが増えてきました^^;
もちろんそうなってくると、専用フレームが無いこともよくあるので、自作で1から作る必要も出てきます^^;
そこで今回は、パズルフレームを自作する際のポイントや、注意すべき点、おすすめの購入先についてです。
パズルフレームを自作する時に注意するポイント!
パズルフレームを自作する際に、一番気をつかうべきなのは、耐久性とパズルの表面を劣化させないことです。
耐久性に関しては、地震やちょっとした振動でバラバラになることを防ぐために重要です。
とはいえ、最初に購入する資材の選定を間違えなければ簡単ですのでご安心を^^
まずパズルフレーム部分のポイントですが、木材を使う方法が簡単です。
厚みは1センチ弱程度、幅は好みによりますが1センチから3センチ程度を推奨します。
完成したパズルのサイズに合わせる必要性があるので、フレームの木材の長さも計算する必要性がありますが、初心者だと誤差もあるため、調整をするために、やすりやノコギリなどもあるとより良いでしょう。
パズルのフレーム準備が整ったら?
パズルのフレームの準備が整ったら、同じように木材で作られた半円タイプのフレームも購入し、フレームを組んだ際に内側へと貼り合わせる様に使います。
後はサイズに合わせた薄めのベニヤ板を下側に、上側には額縁のように仕上げるためにアクリル板を用意するとパズルの保護を行うことができます。
もちろんパズルのデザインを劣化させないために、好みもありますが、缶タイプの水性塗料やステイン剤、ニスなどフレームに色を付ける塗料と筆も必品です。
パズルフレームを自作!カットする際の注意点とコツ
木材のフレームカットには、普通の鋸があれば簡単にカットできます。
額縁のように角を45度でカットする方法が見栄えを良くすることが出来るので、余裕があれば試してみて下さいね^^
多くの方が45度のカット作業で苦労してしまう傾向にありますが、最も簡単で誰でもカットできる方法は、プリンター用の用紙などを利用して、1つの角部分を三角形になるように折り曲げると45度を狂いなく作り出すことができ、ボールペンなどで木材に印を付ければズレる問題をクリアできます。
自作パズルフレームを組み立てる時のポイント
パズルフレームを組み立てできた後には、半円のモールを内側の任意の位置に木工用接着剤で貼り付ける方法で、サイズを合わせてカットしたアクリル板のストッパーの役割を果たします。
塗料はこの段階で済ませておく必要性があり、乾燥後にはアクリル板をフレーム内に入れてからベニヤ板と貼り合わせたパズルをはめ込むだけの作業になるので、DIYや工作系の初心者でも簡単に完成させられます。
パズルフレームを自作で安価で作るにはどこで買うのがおすすめ?
パズルフレームを自作で作る際の道具ですが、ネットや専門店、ホームセンターで購入するのも良いですが、そこまで品質を求めなければ、100均でも充分いいものがあります^^
特に以下の2点はオススメですので、参考にして下さい。
尚、ダイソーだけではなく、セリアやキャンドゥなど、探せばいろいろと良いものが見つかりますので、足を運んでみて下さいね^^
パズルフレームは自作できる?気になるポイントや注意点とオススメの購入先まとめ
今回は、パズルフレームは自作できる?気になるポイントや注意点とオススメの購入先についてでした。
・パズルフレームは自作できる
・肝になるのは耐久性とデザインを劣化させない事
・道具は100均でも揃うので足を運んでみる
という事でした。
もちろん作り方は人それぞれですので、こちらをヒントにして、こだわりの一品を作り上げて下さいね^^
もちろん300ピースが出来たら、500、1000と、どんどん大きなパズルに挑戦したくなるのが人情だと思いますが、大体2000ピースのパズルをつくるのに、どれ位の時間が掛かるかご存じですか?
こちらでご紹介していますので、参考にどうぞ^^
→ ジグソーパズルの2000ピースに掛かる時間や難易度、パズルの大きさは?