秋といえば紅葉!
紅葉と言えば紅葉狩りですよね!
とはいえ「紅葉狩りって何をするの?そもそもの由来は?」という方も多いのではないでしょうか?
紅葉狩りといえば、奈良時代から日本人に親しまれてきたイベントですが、紅葉狩りの由来や楽しみ方を知っている方は少ないです。
そこで今回は、紅葉狩りの由来から楽しみ方、服装など初心者向けの内容を解説していきます。
紅葉狩りの由来は諸説あり?
紅葉狩りの由来は諸説あります。
まず紅葉狩りの由来1つ目は、昔は紅葉を実際に手に取っていたからという説です。
「狩り」という言葉には、動物を追いかけて捕まえる以外に、鑑賞や採集、探して見つけるなどの意味があります。
昔の日本人が実際に山で紅葉を手に取って楽しんでいたことから「紅葉を探して見つけ、採集し、鑑賞する」の意味から、紅葉狩りになったという説です。
紅葉狩りの由来2つ目の説は、歩いて紅葉鑑賞をすることを「品がない」と考えた貴族が、狩りに例えて言い表したという説です。
平安時代では、歩くことをはしたないと考える文化があったと言われています。
そこで山に足を運ぶことを「狩り」ということにして、体裁を保ったというものですね。
いずれにせよ、紅葉狩りは、山に足を運び、紅葉を愛でるために行う秋の風物詩として、長らく日本人に親しまれたと言って過言ではないでしょうね^^
紅葉狩りでは紅葉の美しさを楽しもう
紅葉狩りは簡単にいうと、秋の山で紅葉を見るだけのことを指します。
ただぼんやりと紅葉を眺める、それだけで紅葉狩りなのです。
より深く楽しみたいなら、紅葉の度合いを観察してみてはいかがでしょうか?
木によって個体差が少しあり、色の移り変わりに違いを見つけられますし、紅葉シーズンどのタイミングに行くかによって、景色も変わります。
紅葉シーズン序盤に行けば、まだ緑の葉と黄色の葉、赤く色づき始めた葉がそれぞれあり、まばらですがカラフルな風景が楽しめます。
後半に行けば、真っ赤に染まり、散り際の美しさも感じられる情緒ある風景を眺めることができます。
スポットにこだわれば、池に映る紅葉や壮大な滝と紅葉など、さまざまなシチュエーションと紅葉の組み合わせを見ることも可能です。SNS映えな写真もたくさん撮れますよ^^
服装は動きやすさと寒さ対策を重視
紅葉の服装は動きやすさと寒さ対策を重視しましょう。
たくさん歩くので、足元はスニーカーが良いですね。
全体的な服装としては、山道の草木で怪我しないようロングスカートやパンツルックがおすすめです。
特に標高が高い場所なら、普段生活している場所より寒い可能性大ですし、トイレがなかなか見つからず困ることもあるので、しっかり寒さ対策しておきましょう。
逆に歩いて暑くなってくる可能性もありますので、トップスは重ね着して脱ぎ着できるようしておくと良いです。
マフラーやストール、ファーといった小物を取り入れるのも体温調節が出来る事から有効です。
白・ベージュ・黒は写真映えがいい
紅葉狩りに白・ベージュ・黒を基調とした服装でいくと、写真映えしやすいです。
逆に赤や黄色で行くと、風景と同化し、イマイチな仕上がりになる可能性があります(笑)
白ならレフ板効果で、顔が明るく見えますし、ベージュなら白ほど浮くことがなく、秋らしく落ち着いた雰囲気になります。
中でも私のおすすめは黒です。
写真が大人っぽく、シックな雰囲気にまとまりやすくなります。
紅葉狩りの由来は?楽しみ方や服装は?紅葉狩り初心者必見のあれこれまとめ
今回は、紅葉狩りの由来は?楽しみ方や服装は?紅葉狩り初心者必見のあれこれについてでした。
・紅葉狩りの由来は諸説あり「手で取っていたから」「貴族の体裁」が有力
・紅葉狩りは情緒ある風景を楽しむもの、時期で色合いが全く変わってくる
・行く場合は歩きやすい服装と寒さ・暑さ対策を万全にしていく
・白・ベージュ・黒は写真映えがいいので、撮影するならそこもポイント!
という事でした。
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