鯉のぼりと言えば、一般的には3月21日の春分の日から4月下旬に出すことが多いですが、5月5日のこどもの日が過ぎた後、いつしまうべきなのか迷いますよね?
GWの疲れもあるし、、とダラダラしてしまっていると、いつの間にか6月になりジメジメして余計にめんどくさくなったり(笑)
そこで今回は、鯉のぼりは一体いつしまうべきなのか?布製と木製にわけてしまうポイントについてです。
鯉のぼりはいつしまう?いつからいつまでという決まりはある?
鯉のぼりをしまう時期はいつなのか?
これをネットサーフィン歴10年以上の私が全力で調べた結果ですが、諸説あるものの明確な決まりはないようでした(笑)
一般的には、こどもの日が過ぎればすぐにしまう家庭が多いですが、6月まで飾っているご家庭もあり、各ご家庭の都合のいい日にしまっている印象です。
ちなみに私の実家では5月中旬まで飾ってあり、父のやる気がある天気の良い日に片付けをしていました。
ご家庭によっては大安などの縁起の良い日を選び、飾ったりしまったりするところもあるようですので、意識される方は参考にして下さいね!
こいのぼりを飾る日や片付ける日はどんなタイミングがいい?
こいのぼりを飾る日もしまう日も、天気が良い日がおすすめです。
大安吉日にこだわる方もいますが、特に決まりはありません。
お休み次第では雨の日にやむを得ずという場合もあるかも知れませんが、外に大きなこいのぼりをと考えている場合は、特に大変ですので都合のいいタイミングで出しましょう^^;
もちろん、こいのぼりは、『飾る時よりもしまう時の方が大変』なので、ポイントをご紹介しますね^^;
ナイロンやポリエステルのこいのぼりの片付け方!ポイントや注意点は?
今は様々な鯉のぼりがありますが、外に鯉のぼりを飾る場合は、ホコリや雨などで多少汚れてしまいますよね。
もちろん屋内に飾る場合でも多少のホコリはつきますが^^;
購入した鯉のぼりに合った方法で清潔にした後、しまった方が翌年も気持ちよく使用できますし、長持ちしますので、ぜひ参考にして下さい。
尚、ナイロンやポリエステルなどの素材であれば、水ですすいだり水拭きしてから片付けましょう。
この時に注意しなければいけないのが、洗濯機で洗わない事。
鯉のぼりの生地が傷んだり、塗装が剥げてしまうことがあるので、洗濯機の使用はできるだけ控えた方が良いでしょう。
こいのぼりを収納する時のポイント!
そして収納する際のポイントですが、できるだけ皺(しわ)を伸ばして綺麗に畳みます。
通気性の良く、湿気が少ない場所が収納に向いていて、私の実家では布製の鯉のぼりを収納した箱と一緒に防虫剤や除湿剤を置いていました。
そのおかげか虫食いやカビが発生することなく長く使用できていました^^
人生で何度も買うものでは無いと思いますので、大切に長く使えると良いですね。
木製のこいのぼりを片付ける時のポイントや注意点
最近では、収納しやすく室内でコンパクトに飾ることができる木製の鯉のぼりも人気だと思います。
立派なものだとこういったものがあります。
|
名前札も付くのでかなり立派に見えますよね^^
尚、木製の場合は使用している木材や塗料によって、アルコール製剤しよう禁止などの注意点があると思いますので、購入した際の説明書を確認したり実際に購入した店舗に確認する方がいいです。
ちなみに、私自身が持っている木製の鯉のぼりの場合は、ビニールに包んでからクッション性のある梱包材で包んだ上で箱に入れ収納しています。
梱包材に関しては100均やホームセンター等で取り扱われているので、一度見てみるといいですよ♪
木製のものは衝撃で割れたり欠けることも考えられるので、丁寧に収納しましょう!
鯉のぼりはいつしまう?収納のポイントや注意点!布製と木製わけてご紹介まとめ
今回は、鯉のぼりはいつしまう?収納のポイントや注意点!布製と木製わけてご紹介しました。
という事でした。
そんなこいのぼりですが、最近は徐々に減っているようです。
主な理由はこちら。
→ 鯉のぼりを見なくなったのはなぜ?理由と、みんなは今どうしているのか?