カヌレはなぜ人気？口コミをみるとこんな理由が！美味しい温め方や賞味期限＆保存方法も紹介！

フランスの伝統的なお菓子である、カヌレ。

近年では洋菓子店だけでなく、コンビニやスーパーでも販売されているほど日本でもメジャーなお菓子になりましたよね。

第一次ブームは1990年ごろに始まり、昨今のブームは2022年からの第二次ブームと言われていますが、そもそもカヌレってなぜ人気があるのでしょう？

今回は、カヌレがなぜ人気なのかを口コミから考察してみました♪

また温め方や保存方法、日持ちも合わせてご紹介しますので、参考にして下さいね^^

カヌレってどんなお菓子？

カヌレの正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」と言い、フランス・ボルドー地方発祥の伝統的な焼き菓子です。
カヌレとはフランス語で「溝のついた」と言う意味だそうで、見た目と発祥地からつけられた名前だということがわかります。

ボルドーと言うと、ワインを連想する方も多いと思いますが、まさにそのワインの製造工程で余ってしまう卵黄を消費するために考えられたお菓子だと言われています。

まさかのSdgs的な取り組みから始まったとは！？

主な材料は、牛乳、卵、小麦粉、砂糖、焦がしバター、ラムなどで、ミツロウやバターでコーティングした型に一晩寝かせた生地を流し込んで焼き上げます。

シンプルな材料ながらきれいに焼き上げるのが難しく、作るのに手間がかかるお菓子として知られていますので、作り手の腕が出ますね^^

手のひらに乗るほど小さいサイズのスイーツで、外はカリッと中はもっちりとした食感と、ラムが香る大人な味わいという特徴があります。

カヌレが人気な理由1:見た目がおしゃれだから

カヌレが人気な理由で多いのが、そのおしゃれな見た目です。

一口サイズと小さく可愛らしいサイズ感ながら、つやっと光沢があって上品な佇まいが、SNS映えすると人気を博しています。

もちろん見た目がおしゃれだと手土産にしても喜ばれますし、選びやすいサイズ感ですよね。
いつでもペロリといけてしまうサイズ感というか(笑)

最近では、チョコレートやナッツ、ドライフルーツなどで華やかにデコレーションされたカヌレも販売され、ますます見た目の綺麗さにハマる人が増えています。

カヌレが人気な理由2:独特の食感で美味しいから

カヌレは外がカリッと、中はモチっとした独特の食感があります。

この他のお菓子にはないこの特別な味わいに、すっかり虜になってしまう人が多いようです^^

また、「小さいながらもずっしりした食べ応えがあるので、満足感がある」という人もいましたよ。

カヌレが人気な理由3:自分へのご褒美にちょうどいい

カヌレは作るのに手間がかかるため、洋菓子店でも他のお菓子と比べて高めに設定されていることが多いです。

ラムの効いた大人っぽく上品な味わいも「特別なご褒美感」が高まりますよね^^

カヌレは紅茶やコーヒーと一緒に味わうことが一般的で、マリアージュを楽しむという人も少なくありません。

まさに、大人のための贅沢なスイーツと言った感じでしょうか。見た目もおしゃれでプレミア感があるなんて、自分へのご褒美にぴったりですね。

不思議なもので安いお菓子と高いお菓子を食べ比べると、なぜか高いお菓子の方が満足感がありますよね^^;

カヌレをおいしく食べる方法

せっかくご褒美に買ったカヌレなら一番おいしい状態でいただきたいですよね。

ちなみに、チョコレートコーティングやクリームなどが使われていないシンプルなカヌレなら、トースターで3～5分温めることでカリっとした焼き立てに近い食感を楽しむことができます。

この時、焦げやすいので途中で何度か向きを変えながら温めてくださいね。

「いや、私はカリっと感よりもしっとり感やもっちり感を楽しみたい！」という方には、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめ！

また、オーブントースターで温めたあと冷蔵庫で冷やすという合わせ技を使うと、外はカリッと中はもっちり感が楽しめるので、お好みに合わせて試してみてください♪

カヌレは日持ちする？保存方法は？

カヌレの賞味期限は店舗によってバラつきがあるのですが、平均すると2日～3日のものが多いようです。

また保存温度についても、常温保存OKなもの、冷蔵や冷凍保存のものがありますので、購入時に賞味期限と合わせて確認しましょう。

冷蔵・冷凍保存の場合は一つずつラップで包んで、密閉できるジッパーバッグに入れて保存するのがおすすめです。

冷凍したカヌレは自然解凍するか、電子レンジで解凍してから食べます。
先述のおいしく食べる方法を試す場合は、解凍後にオーブンに入れてくださいね♪

カヌレはなぜ人気？口コミをみるとこんな理由が！美味しい温め方や賞味期限＆保存方法も紹介！

今回は、カヌレはなぜ人気？口コミをみるとこんな理由が！美味しい温め方や賞味期限＆保存方法についてでした。