春から夏にかけて大活躍!紫外線対策に欠かせない化粧品である日焼け止め。
使う時には毎日使ってすぐになくなってしまうものの、オフシーズンになると全く使わなくなり、古いものが家に溜まっているという状態に頭を抱えている人も少なくないアイテムですよね^^;
私もあまり焼けたくないのでついつい多めに購入し余らせてしまいます。
そんな古い日焼け止めの使い道や、残りの活用法で良い手があるなら、知りたいですよね。
そこで今回は、古い日焼け止めの使い道や、残りの活用法にはどんなものがあるかご紹介していきます。
古い日焼け止めはそのまま使わない方がいい?
まず結論からいうと古い日焼け止めは、そのまま使わないほうが無難です。
というのも、長い時間が経つと、成分が変質している可能性があるからです。
使用期限切れの日焼け止めは効果を得られないばかりか、思わぬ皮膚トラブルを招く可能性もあります。
また、夏といえば汗をかきますし、日焼け止めはレジャー先で使うことが多いもの。
いつも生活な手で日焼け止めを触っているとは限らないですよね。
日焼け止めは使用の際に、注ぎ口に手が触れることで、雑菌が入ってしまい、繁殖していることも考えられます。
そんな観点からも古い日焼け止めはそのまま使わない方が無難です。
とはいえ、決して安くはない日焼け止めです。
使い残して捨てるのは勿体無いと思う人も多いでしょう。
身体には使わないとしても古い日焼け止めの使い道はあるので、ご紹介していきます。
古い日焼け止めの使い道1.スニーカーの汚れ落とし
古い日焼け止めの使い道その1は、スニーカーの汚れ落としです。
スニーカーのラバー部分についた汚れに日焼け止めを塗ると、きれいに落とすことができますよ♪
やり方は簡単!
汚れがある部分に日焼け止めを塗り付け、ティッシュで軽く拭き取るだけ。
スニーカーの白いラバー部分って、知らない間に黄ばんだり黒ずんだりしてきますよね^^;
そしてスニーカーのラバー部分は洗剤では汚れが落としにくく、ゴシゴシ擦るとラバーがはげて台無しになってしまいます。
ここに日焼け止めを使えば、力を使わなくてもきれいになるので、試してみる価値ありです。
特に油性ペンや自転車のオイルなど、油性の汚れに効果を発揮しますよ。
古い日焼け止めの使い道2.シール剥がし
古い日焼け止めの使い道その2は、シール剥がしです。
こちらも、スニーカーの汚れ落としと同様、ベタベタする部分に日焼け止めを塗って、拭き取るだけでOKです。
シール跡がベタベタで頑固な場合は、日焼け止めを塗ってから、5分から1時間放置し、拭き取りましょう。
放置する時間は汚れにより調整した方が良いですが、素材によっては長く放置するとシミになるので注意しておきましょう。
さらに、日焼け止めを塗った部分にラップをかけてから放置すると、ベタベタが取れやすくなりますのでご参考までに!
日焼け止めのシール剥がしは、ハサミに使うのもおすすめです!
ベタベタを落とすだけでなく、錆汚れもきれいに落ちます。
さらに、日焼け止めの油分で動作が滑らかになり、切りやすくなりますよ。
古い日焼け止めの使い道3.吸盤グッズの復活
長期間使用すると、吸盤グッズのパワーが落ちてしまうこと、ありますよね。すぐに取れて、イライラした経験をお持ちの方も多いでしょう。
そんな吸着力が低下した吸盤に日焼け止めを塗って軽く引き取ると不思議なことに、復活することがあるのです。
「お風呂場や洗面所で使っている吸盤グッズが取れやすくなってきた」という方は、試してみてはいかがでしょう?
古い日焼け止めの使い道や残りの活用法はどんなものがある?まとめ
今回は、古い日焼け止めの使い道や残りの活用法はどんなものがある?についてでした。
・古い日焼け止めは直接身体に使わない方が良い
・古い日焼け止めの使い道1.スニーカーの汚れ落とし
・古い日焼け止めの使い道2.シール剥がし
・古い日焼け止めの使い道3.吸盤グッズの復活
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