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1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由とその対処方法!

子育てお役立ちネタ

 

子供が1歳くらいになってくると絵本などにも興味を持ち始め、毎晩読んであげているなんてお父さんお母さんも多いんじゃないでしょうか?

ただ1歳くらいの子は絵本をエンドレスで読んで欲しがったりしますので、パパママが疲れてしまうなんてこともしばしば^^;

そこで今回は、1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由とその対処方法について詳しく解説していきますね。

 

1才位の子がエンドレスに絵本を読みたがる理由は?

1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由は、複数あります。

まず1歳の子は繰り返しを好む傾向があるようです

1歳ごろの子どもは、家族のやっていることを真似し、それを繰り返すことで物事を覚えて行きます(日常の動作やおしゃべりもそうです)。

1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由は、両親や祖父母など、読んでくれる人の声を聞き、言葉を覚えようとしている気持ちの表れと言えるでしょう。

つまり繰り返し読んであげればあげるほど、言葉を覚える機会が増えるという事かも知れませんね^^

→ 1歳児が絵本を聞かない。こんな時の対処法とその理由を解説!

 

繰り返すことが楽しいと思う赤ちゃんも多い

繰り返すことが楽しいという理由もあります。

赤ちゃん向けの人気絵本は、どれも繰り返しのフレーズや、発音に特徴がある、オノマトペ的なフレーズが多いと思いませんか。

これは、1歳前後の子供が繰り返しや面白い音の配置が好きで、興味を持ってくれるからです。

エンドレスで絵本を読みたがる子の中には、大好きな絵本のフレーズがあって、それを聞きたい、覚えて自分でも言いたいと感じている子が少なくないというわけですね^^

うちの子の場合は「いないいないばぁー!」や「こわーい!」などがお気に入りの単語だったようで、そういった絵本を何度も読まされました^^;

 

 

物事が思い通りにいかない(先がわからない)と不安になる子もいる

1歳前後の子の中には、物事が思い通りにいかないと不安になるタイプの子もいます。

遊びは日々変化がありますが、同じ絵本の内容は変わることがありません。

1歳の子で絵本をエンドレスに読みたがる子の中には、変わらない絵本の内容で安心しているタイプもいるようです。

大人でも、なんとなーく同じ映画やドラマを何度も観て落ち着くという人は少なくありませんので、この気持ちはわかる方も多いかも知れませんね^^

 

絵本以外の楽しい遊びがない

また絵本以外の遊びに楽しさを見出せていない可能性もあります。

他に楽しいことがないから、妥協案として絵本を読んで欲しいということです。

また、おもちゃで遊んでいるときには一人にされてしまう場合、お母さんと一緒にいたくて絵本をせがむというケースもあります。

またお風呂やおむつ替えなど、子供が嫌な事を先送りする理由でせがむ場合も^^;
これに関してはすぐに気が付きますが(笑)

 

 

1歳の子が絵本をエンドレスで読むことを回避する1番の方法は?

1歳の子が絵本をエンドレスで読むことを回避する方法としては、他の楽しいことを教えてあげることです。
おもちゃや遊び場所を工夫すれば、少し絵本から離れてくれるかもしれません。
思い切って外に連れ出すのも良いでしょう。

他の楽しい事で気をそらすようなイメージです。

また、1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがることをしつけの良いチャンスと考え利用するのも手です。
あと何回読んだらやめるのか、時計がどこを刺したらやめるのかなど。

最初は意味が通じないかもしれませんが、時間や回数などの概念を理解させるのにぴったりです^^

我慢する気持ちや、ルールを守る気持ちを育てることにも繋がりますので、絵本をエンドレスで読むのが辛い場合は、試してみてはいかがでしょう?

絵本を繰り返し読むこと自体は、決して悪いことではありません。
全く読みたがらない1歳の子もいるので、個性だと思ってしばらく付き合ってあげるのも良いですが、親子が良い関係で楽しめる時間配分が出来ると良いです。

一緒に絵本を読んだ経験が、子供の心でいつまでも大切な思い出になるかもしれませんし、大切な時間なので、大事にしましょう!

 

 

1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由とその対処方法まとめ

今回は、1歳の子が絵本をエンドレスで読みたがる理由とその対処方法についてでした。

 

まとめ
・1才の子は繰り返しを好む傾向があるようです。
・繰り返すことが楽しいと思う赤ちゃんも多い
・物事が思い通りにいかない(先がわからない)と不安になる子もいる
・絵本以外の楽しい遊びがない
・公園やおもちゃなど、他の楽しいことを教えてあげて回避する
・絵本をたくさん読み聞かせるいい機会ととらえるのもアリ

 

 

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