753と言えば、親としては一大行事ですよね!
そんな七五三で気になるのが神社にお金を包んで渡すとき。
やったことがないと何をどうして良いのかわかりませんよね。
神社にお金を包むときのやり方はどうしたら良いでしょうか?
包み方はもちろん、タイミングや封筒の書き方、入れ方のポイントや相場まで解説していきます。
七五三で神社にお金を渡すなら神社のルールを確認
七五三で神社にお金を渡すなら、まずは神社ごとのルールを確認しておきましょう。
基本的には、その神社ごとのルールに従っておくのが一番良いですし、当たり前だと思っていたことが当たり前ではないケースもよくあります。
神社によっては入れ方や封筒の種類、書き方、金額などに決まりがあるケースがありますので、事前に電話で問い合わせておくか、HPがあるならチェックしておくと無難ですよ。
または近所で七五三を済ませているご家庭があるなら、聞いてみるのも手です。
両親はまだしも義理の両親がいる前では、恥をかきたくないですよね^^;
決まりがない場合はのし袋へ
神社ごとの個別ルールが決まっていない場合は、一般常識として七五三で神社に渡すお金はのし袋に入れておきましょう。
「紅白蝶結び」と呼ばれる一般的なのし袋の中に、中袋に入ったお金を入れると良いですね。
また時間がない場合や簡単に済ませたい場合は、のしがプリントされた封筒で代用できるケースもありますので、そちらを利用するのも良いです。
上には「初穂料」下には子供の名前を書く
七五三で神社にお金を渡すときにのし袋を使うなら、上側には「初穂料」と書き、下側には子供の名前をフルネームで書くのが普通です。
中袋には金額を記載し、中袋には他に、子供の名前や住所の記載を求められる場合がありますので、その場合は状況により対応しましょう。
お札は綺麗なものを揃えて入れる
のし袋に入れるお金は、できる限り綺麗なお札を入れる方が良いです。
新札が最も好ましいですが、難しい場合はなるべくシワシワになっておらず、折り目がついていないお札を入れましょう。
また、お札の向きを揃え、顔の部分が取り出すときに上に来るようにしておくと、スマートです。
のし袋はふくさに包む
のし袋は汚れたり折り目がついたりしないようにふくさに包んで持っていくのがマナーです。
ふくさは風呂敷タイプでも、折り畳みタイプでも良いですが、慶事用か弔慶両用のものを使います。
誤って弔事用のふくさを使わないように注意しましょう。
祈祷を申し込む前に渡すのが一般的。相場は?
七五三で初穂料を神社に渡す時は、祈祷が始まる前が一般的です。
七五三の場合は特に、社務所や受付で祈祷の申し込みを行い、名前や住所の記載を求められることが多いです。
そこで初穂料も手渡すことが多いので、神社の人の指示に従いましょう。
また初穂料ですが、5000~10000円が相場です。
最近は神社によって料金表を出している所もありますので、事前に問い合わせて見るか、ホームページなどを確認してみましょう。
七五三 神社へのお金の包み方!渡すタイミングや封筒の書き方、入れ方や相場まとめ
今回は、七五三 神社へのお金の包み方!渡すタイミングや封筒の書き方、入れ方や相場についてでした。
・神社によっては入れ方や封筒の種類、書き方、金額などに決まりがある
・一般常識として七五三で神社に渡すお金はのし袋に入れる
・上には「初穂料」下には子供の名前を書く
・のし袋に入れるお金は、できる限り綺麗なお札を入れる
・初穂料は5000~10000円が相場
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